教養がないせいでシェイクスピアの戯曲が元ネタと知らずに見てしまった
原作を読んだら印象が全然違うと思うので、読んだらもう一度見てみたいと思います
帝政ローマと現代のごちゃごちゃになった世界観が独特…
ふと何年も前に真夜中に観たことを思い出し記録。
なんの気なしに観始めて、ひどい内容にのめり込んで最終的に眠れなくなるほど気分が悪くなった。ただこれだけ鮮明に覚えてるというのがすごい映画だったんだろう…
fight fire with fire…
情炎に憎しみを焼べて、尽きるまで燃やしてしまいましょう…この世の全てが灰燼と帰すまで。
メランコリアの帰結に安らぎを感じる理由は…現実がタイタスの物語…
ずっと観たかった作品。
シェイクスピア作品の中でも最も残虐な悲劇と言われているだけあって、確かに血生臭い出来事が次から次へと起こる。けれど直接的なグロテスク描写はあまりないので思っていたよりは観やす…
シェイクスピアの劇を現代風にアレンジした作品。殺された家族のために復讐をし合う悲劇。
見ていて楽しいセットや衣装、退廃的な雰囲気。タマラの美形息子たちの放蕩っぷりも面白い。
タマラたちを宴に呼んだ後…
重装歩兵が地に足踏みしめ響かせる重厚なオープニングからは、全く予想が出来なかった謎ローマの復讐紀行。
情け容赦無い残虐連鎖ヴェンデッタが、歴史考証をそれなりにぶん投げた舞台上で、真面目なのか不真面目…
シェークスピア作の悲劇。
時代設定が昔なのか現代なのか不思議な世界観満載だったけど、セリフ一つ一つがとっても詩的で美しくて、長かったけど一気に観れた。
テンポも良かったなぁー
使われてる音楽も良かっ…
これも幼い頃にマミーが借りてきて観ているのをとなりで見て、なんとなくきまりが悪くなったけど結局さいごまでみた記憶がある。
娘が凌辱されて沼地?に放置された所を発見されたシーンと、ラストの最後の晩餐…