聖林(ハリウッド)ホテルの作品情報・感想・評価

「聖林(ハリウッド)ホテル」に投稿された感想・評価

ワガママなスター女優の替え玉を頼まれたスタント女優と、吹き替え要員の新人ミュージカル俳優のラブコメ映画。

ベニー・グッドマン楽団の演奏がめちゃくちゃカッコいい。特にドラムと木琴が凄い。

そして、ローズ・マリー・レインとパウエルが噴水を素足で歩きながら愛を語らう場面が印象的だった。
お互いに靴を噴水に投げ捨てて、抱き合うとこにときめく。

あとは、ハリウッド・ボウルで、レインとパウエルが月の下で歌うデュエットや、ウェイター姿で踊り皿を割りまくるレビューも楽しい。
あやな

あやなの感想・評価

3.5
ホテルを舞台にしたバックステージもの。2つの楽団が実際に客演しているのが見どころの一つ。特に今でも世界的に愛されている「sing sing sing」の発熱した演奏やオープニングの「万歳ハリウッド」などゴージャスなグッドマン楽団が楽しめる。
監督はバークレイだけど、名物の万華鏡のようなダンスシーンはなし。ちょっと期待していただけに残念。ただ途中でウェイターのやっているロニーがラジオから聞こえるグッドマンの演奏を聴いて歌い出すシーンは軽快で楽しかった。全9曲挿入歌あり。
劇場で鑑賞

期待してただけに少し残念だった。フランセス・ラングフォードが出ていたのには驚き。お店でのミュージカルシークエンスはそこそこ良かったけど、他はまあまあだったな…(ジーン・クルーパのドラムは凄い)
ベニー・グッドマンといえば映画ではジェームス・スチュアートなので声も彼のを想像していたのだが、本編で台詞をいう彼の声は、激シブであった。映画はまあまあだけど、本人演奏の“SING SING SING”がたっぷり見れる。
しかし「ハリウッド万歳」(“HOORAY FOR HOLLYWOOD”)ってアカデミー授賞式で流れていたりと「ハリウッド賛歌」の歌と思いきや、ジョニー・マーサーの歌詞はすごい皮肉っぽくて、思わずニヤリとしてしまう。

@シネマヴェーラ渋谷
ベニー・グッドマン・オーケストラの超絶技巧がとにかく凄い!バードマンのドラマー、アントニオ・サンチェスも真っ青と思われる、ドラムも木琴演奏者もピアノもとにかく速い速い。

ロシア民謡の「黒い瞳」、最高だった!
ホーン・セクション等各楽器それぞれ3人づつの分厚いフルオーケストラ、カット割りの最高だったカメラワークはその一つ前の曲だったか。
痺れた〜!

“ Everbody meets his Waterloo”という一節があるが、「誰しも負けることはある」と訳されていて、「八方塞がり、行き止まり」と続く。
『キャロル』で使われていた“ウォータールー”も、やはり八方塞がり、負ける側についての象徴だったのだなと思い当たる。
「ミュージカル映画特集 ジャズで踊って」@シネマヴェーラ渋谷
シネマヴェーラミュージカル特集。
一人二役?かと思ったら姉妹だった。
とことんグッドヴァイブス。