コンボイの作品情報・感想・評価

「コンボイ」に投稿された感想・評価

tohtan

tohtanの感想・評価

3.4
サム・ペキンパー監督による超大作です。あんなに長蛇のコンボイ軍団は初めて見ましたね。アメリカの広大な大地の遥かなる道にコンボイ軍団が走るのです。それもこの豪華キャストは何なんでしょうか。また主題歌も好かった。
いいですねぇ。保安官がドライブインに乗り込んできてトラック爆走のきっかけになる喧嘩シーンは最高でした。カットの多さと美しいスローモーションは、西部劇のほこりまみれとは違った美しさがあります。もちろんトラック暴走シーンもよかった。女運転手のウィドウが横転した悪態つくとことかよかったですね。教会の宣伝看板を車でぶち抜くシーンも最高で、そのあと鶏がコケコケ言うてるあたりは『狂った野獣』のオマージュなんかじゃないかと興奮しましたよ。いやぁ楽しい映画でした。
ペキンパーの真意とは異なっても、あの編集がこの笑える傑作を生んだのだから結果オーライ。アーネスト・ボーグナインとバート・ヤング、出番そんなにないけどシーモア・カッセルも最高。
トラックが列になって走る絵力はとても強かった。
俺もこういうことしたいわ。
KazurocK

KazurocKの感想・評価

3.0
ペキンパーによるトラック野郎映画。
全体的にコミカルな雰囲気で冗長だが時々ピリッとしたところもあり。ボーグナインがあまり憎らしくないんだよな。ニューシネマの残り香のようでもある。トラック軍団は迫力あって最後の機銃掃射のシーンはカッコいい。
たむ

たむの感想・評価

3.0
人だけではなく、トラックのクラッシュもスローモーションで描かれるのが、サム・ペキンパー監督らしいです。
反体制なテーマも、どんでん返しも、アメリカンニューシネマから、そろそろハリウッド映画が脱却しようとする、過渡期的な作品としても注目です。
myco

mycoの感想・評価

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デスプルーフのラバーダックからずっと気になってて、ようやく鑑賞。
もー、男臭くて大好き!!!
もちろんDVDポチり。

簡単に言えばトラック野郎 VS 保安官
好き嫌いあるかもな、この映画は。
でもかっこいい!みんな!!!!!
時々ヒャッホーウ!ってなる感じ!!!

この監督の戦争のはらわたを観てみよう。
MALPASO

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4.2
大傑作「北国の帝王」のレールでの対決を、ハイウェイに変えて、クリス・クリストファーソン vs. アーネスト・ボーグナインが激突!

それまでのペキンパーのナイーブな暴力とは違う痛快で楽しいアクション映画。

映画のインスピレーションともなっている主題歌♪コンボイ/C.W.マッコールは小学生も時から大好きな楽しい歌。

アリ・マッグローが魅力全開!
Kohtaro

Kohtaroの感想・評価

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サム・ペキンパーがトラック野郎達で西部劇をやる!的な映画。トラック賛美な映画。アメリカ人によるアメリカ人のための映画。

保安官がとにかくうざかった。同じサム・ペキンパー監督の『荒野のガンマン』でもヒロインがとてもうざいと感じたし、『戦争のはらわた』のシュトランスキー大尉も若干うざかった。だからうざいキャラはサム・ペキンパーの色なのかもしれない。

映画の前半と後半で雰囲気がだいぶ違うように感じた。
全体的に散漫で冗長という感触が否めないが、アルコールとドラッグでボロボロの時のペキンパーの仕事という裏事情もあり。
ペキンパーが監督出来ない状態なので、いくつかのシーンはジェームズ・コバーンが演出を担当していたとか。シュタイナー曹長、有能だなぁ。

物語には乗れないが、アーネスト・ボーグナイン扮する保安官が画面に出てくると、何かが起こるのではとついつい期待してしまう。実際、物語の筋よりも保安官の悪党ぶりを楽しんで観ていたかな。橋を渡るトラックへの全力機銃掃射という、ラスト近くのぶっ飛んだシーンを観られただけでよしとしよう。

そういえば、ボーグナイン先生は同じような役を『北国の帝王』でもやっていたような…。ヒーローであるならず者を徹底的にいじめ抜く体制側の人間。そこに魅力を上乗せ出来るというのは、やはり一流の証。