暴力脱獄の作品情報・感想・評価

「暴力脱獄」に投稿された感想・評価

jonajona

jonajonaの感想・評価

3.6
どれだけ状況が悪転しても
笑顔のまま脱獄し続けるルーク。
クールハンドルーク、この原題の方が映画の本質の軽妙さと真の強さをうまく表してると思う。
ポールニューマンの笑顔の輝きよ。
びーち

びーちの感想・評価

4.1
中学生の頃、TVの洋画劇場で観たとき、不屈の男クール・ハンド・ルークにすっかり魅せられた。製作当時1969年の時代を反映した反体制の気分に満ちた本作は、大人の世界の矛盾や偽善を感じ始めた年頃の少年を直撃したのだ。戦争の英雄である過去を持ちながら、現実と折り合いがつかず、無目的に生きていたルークは、軽微な罪で入所した刑務所で、悉く反抗の姿勢を貫く。肩を怒らせたり声を荒げることもなく、微笑をたたえながら抗う姿がとてもかっこいい。やがて数年後、高校生になった僕は、「カッコーの巣の上で」の主人公マクマーフィーに、ルークを見い出すことになる。
タケオ

タケオの感想・評価

4.5
むさ苦しく、男くさい。
しかし、それが良い。
いや、だからこそ最高なんだよ‼︎

殴られ蹴られ抑え込まれ、それでも尚 不敵な笑みを浮かべながら何度でも立ち上がる。

"神の不在"を超越した"人間讃歌"を謳い上げる漢のロマンに溢れた本作は、いつでも私の明日を照らしてくれるのだ。
knkne

knkneの感想・評価

5.0
全板東英二が驚愕!!と紹介されてもおかしくない程の夥しいゆで卵の量と冒頭の「spend the night in box!!」がとても印象に残る作品。
ちなみにその冒頭のシーンには「トイストーリー3」でオマージュされているんですよ。
それだけではなく「ショーシャンクの空に」など数多くの作品が今作をリスペクトしていることが伺えます。

ポールニューマン演じるルークのクールな雰囲気や不屈の反骨精神と笑顔に釘付けになったのは囚人の彼らだけではなく僕らもだ。
ギターの旋律も素敵な音を奏で観てて楽しい気分にもなり心を大きく揺さぶるものだった。

この映画の比喩隠喩表現は他の追随を許さない程のものだったように思うんです。
ラストシーンももちろんゆで卵のシーンでのスプーンを置いておくとことか看守長のサングラス越しの道路、箱に入れられる時の看守とのセリフとか。
この作品は一つ一つを掘り下げるとキリがないくらい作り込まれていて何度も何度も観ても面白いし興味深さが増していく作品だと思うし愛される理由なんだなあと。

罪を犯した者たち、かつてないカリスマ性を持つ人間とくればあの宗教を、何に生きがいを感じるか?という訴えかけや反骨心、無神論が絡むと俗に言う実存主義を暗に描いたお話であることは誰の目にも明らか。
カッコいい男が観たいなら迷わずこの作品を推します!!
邦題が残念すぎるのがもったいない、、
それを除けば永遠に残り続けて欲しいしもっと多くの人に知られてほしい超名作でした。
ほんでこの作品の町山智浩の解説は神がかっていると聞いたので一度見てからまた再見しようと思います!!!
ハル

ハルの感想・評価

4.0
ルークは、権力や体制に抗うばかりでなく、神をも否定する人物として描かれている。それは、町山智浩氏の指摘を待つまでもなく、ルーク自身が神(イエス・キリスト)を彷彿とさせるカリスマであるからだ。これまで色んな映画を観てきて、彼以上に印象に残ったキャラクターを見たことがなかった。

その彼が軽犯罪(パーキングメーターを破壊した)を犯すに至った詳しい背景は語られない。そもそも、そんなことを深く考える自体が野暮なのである。カリスマとしての彼には、刑務所の中も外も窮屈な場所にほかならなかった。そうして、神の存在をも否定した彼は、神のように生きたことによって、図らずも、他の刑務所仲間たちを救済したのである。

したがって、この映画は単なる反権力・反体制の作品ととらえるべきでない。しかのみならず、「暴力脱獄」というお粗末な邦題によって貶められるべき作品でもない。「COOL HAND LUKE」という原題こそが、ルークのカリスマ性を見事に言い表している。
tennisboyk

tennisboykの感想・評価

5.0
最高!!!
あらゆる魅力が詰まってる!!
今までこの映画を敬遠してた自分をぶん殴りたいよ!!邦題のせいだよ!!!
ポールニューマンのかっこいいんだけどどこか狂気じみた笑顔が良い。トムクルーズの笑顔と似てる気がする。
ポールニューマン万歳!
「Sometimes nothin' can be a real cool hand.」
カレン

カレンの感想・評価

3.8
ホント邦題が何ともね。何でこの当時、題名を無理に日本語にしちゃったんだろう。
それはともかく、おとなしくしてりゃ良いものを何が彼を駆り立てた?
囚人仲間、むちゃくちゃ良い奴らだしさ。
陽のイメージのポ―ル・ニューマンならではの役でしたね。
OsamuSaint

OsamuSaintの感想・評価

5.0
ゆで卵、オレなら50個は喰えるわ。
仕事はサッサと終わらせちまおう、終わったら?休むのさ。
MiYA

MiYAの感想・評価

3.3
ポール・ニューマンはなぜ脱獄を繰り返すんだろうか。彼のバックグラウンドが殆ど描かれなかったので、彼の行動はホント意味不明(とりわけ意味不明だったのがゆで卵を食べるシーン)。

町山氏の解説を見て理解したのですが、彼はキリストそのものだったのですね。そして受刑者仲間たちはその使徒であると。ポール・ニューマンによって彼らに希望がもたらされ、彼が身を賭して犠牲になったおかげで、皆が救われたということなのでしょう。
粉雪

粉雪の感想・評価

5.0
無茶苦茶、良かった!なんでこの邦題なの?
原題通りの映画です。
最後は、泣けてきた。ポールニューマンでなきゃ、成り立たない映画。カッコ良すぎるよ。
憎めない魅力のアンチヒーローが好きなんだな、と自分のツボがわかりました。
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