権力に屈しない
自由の象徴。
白のチャレンジャーを相棒に、警察の追跡を振り切りながら疾走するコワルスキーは、泥沼化するベトナム戦争が暗い影を落とす、閉塞感漂う70年代アメリカの希望であるかのように…
デス・プルーフを観てバニシングポイントの存在を知り観たいな〜と思い続けていた。
アメリカンニューシネマを全然観ないのだけれど
味方が盲目の黒人(白人に暴力をふるわれる)だったりヒッピーだったりゲイ…
タランティーノの『デスプルーフ』でやたら言及される本作。たしかにあの3人の女が運転する車と同じ車だった。
友達との賭けで爆走する主人公。元警察官かつ元レーサー。ラジオDJのキャラは良い。
ストーリー…
ちょっとドライブのつもりでアメリカ西部の荒野を突っ走ってきました🚙💨爽快感はありますが、時速250キロというけれど、『F1』観た後だからかスピード感はそんなに感じませんでした。周りが広すぎたり、一緒…
>>続きを読むただ猛烈に突っ走る。
15時間でデンバーからサンフランシスコまで、
車を届ける賭けをしたからだ。
当然、交通法規など無視。
警察は捕まえようと必死。
車は止まらない、走り続ける。
また嘆いちゃい…
ベトナム戦争にも出兵し、警察官として働いていた経験もあるコワルスキーは、デンバーからサンフランシスコまで陸送する賭けをする。
スーパーソウルとコワルスキーはお互いを補いながら対になり、腐敗したアメ…
このレビューはネタバレを含みます
男は自分と賭けをした
加速する魂の疾走
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📍あらすじ
荒野を猛スピードで駆け抜ける白い車。1970年製ダッジ・チャレン…
・法や危険を冒して特に意味なく車を飛ばすだけなのに面白く感じる作品。
・脇を固めるキャラクター達も意味が有るのかわからないが魅力的な人達には違いない。
・当時の何気ない雰囲気を感じることができそれだ…
アメリカン・ニューシネマを代表する傑作カーアクション映画。
"This radio station was named Kowalski, in honour of the last Americ…
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