今年観た作品の中で1番怖い。
"子供を守らなきゃいけない"という強迫概念から現実と妄想の区別がつかなくなった母親の狂気を描く。
守らなきゃいけないのに、守れない。
そんな妄想を繰り返す母親の姿が、あ…
劇場公開時、旅行中の沖縄(桜坂劇場)で、(たしか「慰霊の日」前日の上映最終日に)観た。血にまみれた腕、Coccoの「ダークサイド」がほとばしる。そして、「歌」があるときの無双感もまた。アパートの屋上…
>>続きを読む脂肪が全くなく頭が大きく見えるくらいに痩せて、目力だけで生きてるような摂食障害にしか見えない女子のジャケ写というか、タイトル画像のこの映画がずっと前からアマプラさんの「あなたの好きそうな映画リスト」…
>>続きを読むなんとも感想の書きにくいのが、塚本晋也監督作品のいいところだと思う。
相変わらずのオーバーなグロテスク描写、雨、手ぶれは存在しているが、次に何がおこるのかはいつもわからないから素晴らしい。
読め…
Cocooというアーティストはあまり良く存じ上げませんが、たまにテレビに出て歌っているのを見て、随分とエキセントリックで劇場型なパフォーマンスをする方だなあという印象がありました。しかしそれ故に繊細…
>>続きを読むKAIJYU THEATER