このレビューはネタバレを含みます
壮大な虚構を「一言」でサゲる、キューブリック究極のブラック・コメディ
『アイズ ワイド シャット』を久々に観返して、これほど痛快な「人間喜劇」は他にないのではないかと、歪んだ感動を覚えた。
初見…
今まで見た映画の中で、性的な意味で一番生々しい映画だった。
二人の関係は最初から最後まで鏡合わせの関係になっていた。片方の不安がもう片方の不安を生み、終始ちょうど鏡合わせになるようなことが起こり続…
そういうことかあ。
最後まで惹きつけられた。
トム・クルーズとニコール・キッドマンはとてつもなく美しいのだが、とてつもなく醜く見える瞬間もあって。その振れ幅に揺さぶられ、酔っていく。
こういう堕…
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