現代性犯罪絶叫篇 理由なき暴行に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『現代性犯罪絶叫篇 理由なき暴行』に投稿された感想・評価

主人公らの気怠さがとてもいい作品。
どうにもならない日常をなんとか生きている感じがせつないです。

このレビューはネタバレを含みます

若松孝二の1969年東京、3人の若者、理由なき暴行



製作助手小水一男(ガイラ)
撮影助手高間賢二。
脚本出口出。
監督若松孝二。




たまに見るなら若松孝二。
日本インディペンデントポルノ…

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当時の(今でもそう変わらないが)多くの若者にとって、考えるのはセックスのことばかりで、それ以外は常に閉塞感だけがある。そんな時にふと暴力や死に近付くと、往々にして破滅への道を辿る。永山則夫を彷彿とさ…

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小野

小野の感想・評価

3.5
お金がない!
女が欲しい!なんならヤルことしか考えてない!
そんな青森から出てきた三人組男子。

おいおい!
ラストカッコよすぎ!!最後の音楽もヤバイ!!
Filmarks登録前鑑賞
レビューないのにすみません、
観た事を忘れ同じ作品をレンタルする事が多々あるため記録のみ。
床ずれ

床ずれの感想・評価

4.5
傑作。大好き。将来性もなく、女もおらず、鬱気味で、都市の中をふらつき、「網走番外地」を口ずさむ、19歳の頃の自分とほとんど同じだ。大島渚の『日本春歌考』並みにエモい。
押入れから隣の大家の部屋を覗くシーン、まんまと身を乗り出してしまった…

童貞青森青年(3人組)、六畳アパートにて爆死寸前。当時の若者の社会に対する無気力さのようなものを映している割に60年代新宿の時代描写が控えめだったのが物足りなかったけど、鈴木いづみ先生のおっぱいが見…

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