かいじゅうたちのいるところのネタバレレビュー・内容・結末

絵本よりおどろおどろしさ要素が結構削がれているような？家族との関係や孤独との対峙、理性と本能のはざま、子供で未熟な自分への葛藤みたいなことで悩んだことがあまりなくて響かなかった。マックスは可愛かった…

少年が父親ときちんとお別れをするための物語
キャロルは少年の父親の化身に見えました

大人たちに自分の話を聞いてほしい
愛されているのか確かめたい
そんな少年の願望が生み出したのがあの島

淋しくて…

世界観はめちゃくちゃ好きだった。
だからこそ勿体無いって思った。

「足を食べずに済む」とか所々どういう意味かわからないセリフがあったし、結局絵本の通り夢オチに近くしたいのかどうかも微妙だった。
普…

• #記録

スパイクジョーンズ監督作。
原作は、幼い頃、父が何度も読み聞かせてくれた、大切な思い出の絵本です。
父は仕事が忙しく、僕たちの生活を成り立たせることに必死な人でしたが、読み聞かせをしてくれた時の優し…

何十回も読んでもらった絵本

目に見えるものが全てだったあの頃、
何にもしなくても今日はいっかと思えた寒すぎる冬の曇日に、仮病で学校を休んであったかい布団の中で小説読んでるような
ちょっと特別で不思…

1:想像世界:★★★☆☆
物語は少年の豊かな想像力と冒険を描いており、視覚的に魅力的なファンタジー世界が展開されます。モンスターたちのデザインや映像美術が特に印象的です。

2:感情:★★★★☆
物…

小さい頃からトラウマだった作品だったので見返してみた。"かいじゅう"が怖くて無理だったのだが、今見返してみたら怖い部分はあるが"人間の少年"と"かいじゅうたち"の全然違うもの達の関係が綺麗でよかった。