う〜ん…マックスフォンシドー様が出ているんだが…
やはりジャッロを期待してしまう訳で、終始暗い画面では物足りず…
音楽でゴブリンがカムバックしたものの、音楽では補いきれない物足りなさ…
極彩色もねえ…
このオチにするなら犯人とその父親との歪な関係性の気色悪さでもっと引っ掛かりを作っておくべき。それが無いせいでただの愉快犯でしたというだけの話にしかなってない。あと最後に真犯人がセリフで全部説明するく…
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2001年、ダリオ・アルジェントは『スリープレス』(Non ho sonno)で、自らの原点であるジャッロへと回帰した。80年代後半以降の作風の迷走や、ホラー寄りの作品群での評価の揺れを経て、本作は…
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キャリア初期のジャーロ風味が復活したダリオ・アルジェントのサスペンス。
解決したと思われていた連続殺人事件が再開され、目撃者だったかつての少年と当時の担当刑事が協力して捜査にあたる物語です。
ミステ…
記録用。2023/4/16
17年前に死んだ筈の殺人鬼、再び殺人が始まり…。のっけから万能をぶちかます犯人もアルジェントだと許せてしまう。色彩美に溢れさすがの造型。犯人が小人症と特徴的なのに捜査は進…
殺しも雑だし死が美しくないなあとぼんやり見ていたが、窓際に立つ犯人の顔面を撃ち抜くラストが最高過ぎて目覚めた。おはようアルジェント。このショックを目撃するだけでも120分付き合う意味はある。
ベルイ…
17年前の模倣と思われる連続猟奇殺人事件が発生。
当時担当だった引退済みの警部と、17年前に遺族となった青年が真実を追うサスペンス。
奇怪さと残忍さとセクシャリティの同居…これがイタリアのジャッロ…
17年の時を経て解決したと思われていた連続猟奇殺人が再開された。同じ犯人なのか?別の人物なのか?
退職後の元担当刑事や被害者家族が思い出しながら推理していく流れが良い。
謎の犯人に追い詰められる緊迫…