ジャン=ピエール・ジュネが自身2度目のセザール賞を受賞した短編。
後の作品で常連となる個性派ドミニク・ピノンを起用し、好きなものと嫌いなものを羅列していくストーリーです。
テンポの良い編集が心地良く…
このレビューはネタバレを含みます
実写をコミック的なぶっ飛び描写で描きまくる。単に好きなこと、嫌いなことを並べただけで、ここまで面白くなるものだろうか。好きと嫌いの生理的な感覚を鋭敏にして、五感にダイレクトに響いてくる。これまたシ…
>>続きを読むアメリで人物紹介としてその人の好きなものと嫌いなものを言う部分だけを取り出した短編
ジャンピエールジュネの作品に全部出演していると言われているドミニクピノンがちゃんとこれに1人で出演していました笑…
タイトルを見て分かる通り、『アメリ』の冒頭で人物紹介の時に使用された手法で元々はジュネ監督の短編。
皿に盛られた鶏の頭や脚、豚の耳、肉切り包丁などを映し出すキワモノ タイトルロールで始まり、クシャ…