還暦を迎える作家を中心としたドロッとした群像劇
モト冬樹さんは映画というより「ものマネ歌合戦」のイメージが強い笑
ある意味 ブラックなコメディですよね?
大きな勘違いだけれど「関係」が狭すぎる……
「傷つけるより、傷つけられる方がいい」「好きな人のこと、付き合ってもないのに嫌いになれる?」「体裁とか不謹慎とか友情とか家族とか生活とか夢とか社会とか身分とか。そういう類のものは、好きという気持ちの…
>>続きを読む総勢15人が繰り広げる7つの三角関係と聞くと非常にややこしそうだけれど、観てみると複雑さは感じなかった。バリカン。今泉監督ならではのゆるめの空気感。「付き合ってもないのにさ、嫌いになんてなれないでし…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
モト冬樹生誕60周年記念作品ということで、映画の終盤のモト冬樹演じる作家先生を主役としたしっちゃかめっちゃかの還暦祝いパーティー@スナックでリンクさせる。
妻に先に逝かれてしまった心優しいパパが緩…
還暦作家の先生を軸にした男女のあれこれの群像劇。
近い部分での恋愛の行ったり来たりは監督のお得意で良く出来てる。
ほぼほぼ会話でも内容がわかりやすくていいんだけど、音量調整が難しい、ボソボソと聞こえ…
「モト冬樹生誕60周年記念作品」って出た時点からおもしろい。
人間関係の世界狭すぎる笑
ババアはすっこんでろ!とか死ぬ。
最後みんな集結してハチャメチャになるとこおもしろいのに1人の坊主が悲劇過ぎ…
このレビューはネタバレを含みます
もうすっかり今泉監督が染み付いちゃってるので、序盤あたりから「あ、これはスナックの誕生日会で大集合だな」とワクワクしながら見ていた。いい意味で案の定でしたが、そこまでの途中経路にしっかりスリリングさ…
>>続きを読む脚本が秀逸過ぎ!
モト冬樹が主演なのでコメディ満載のはなしなのかと思いきや、序盤は何かが起きそうでなかなか起きない静かに焦れた意外な展開。
何組かのカップルたちのとある日常風景を綴っていく群像劇なの…
このレビューはネタバレを含みます