シリーズ第4作、サザエとマスオはまだ婚約中。江利チエミは猪突猛進なお転婆サザエさんがだいぶ板についてきた。ミュージカルシーンお約束の「ビビディ・バビディ・ブー」は今回は遊覧船上で歌唱。愛すべき典型的…
>>続きを読むなんとなーーく観てたら楽しくてい気づいたら最後まで見てしまってた。
現代の人が見てもクスッと笑ってしまう感じがなんか既視感あると思ったらドリフのコントに似てるかもしれない。終盤に爆笑必至のシーンがあ…
形骸的ながらも綿々と今も続くTVアニメのサザエさん、制作者はおそらくこの江利チエミ版を念頭に置いてたのかと思う箇所を端々に感じる。おかげでわりと楽しめた。ミュージカル仕立てなのも軽妙で良いが、同時に…
>>続きを読む大阪のおじさん「花菱アチャコ」の掛け合いが今見てもオモロイ。
私もかつて暮らした場所がたくさん登場して、若戸大橋が架かる前の若松、八幡製鉄所からの煙、開通したばかりで車がまばらな西海橋、佐世保駅前の…
江利サザエ4作目。今作は配給は東宝だが制作は宝塚映画だって。
未だ婚約中のまま進展が無いサザエとマスオ。
マスオが転勤の九州から帰って来れず、法事のついででサザエとカツオが逆に会いに行くという話だ…
タイトルにあるように、まさにサザエさんと九州旅行に行ったような気持ちになれる作品でした。
当時の風景や様子が楽しめるのが『男はつらいよ』のようです。
そして相変わらずマスオさんへ恋する乙女な純情…