十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

4.0

いっさいの無駄がない、すべてが上手すぎる映画。

まず設定が◎。裁判の時点で有罪がほぼ確信的な上、陪審員全員一致で“Guilty”にすればすぐに終わる判決。しかし冒頭裁判長の、人ひとりの命の是非を決…

>>続きを読む
徳増
3.7

面白かった
部屋の中で繰り広げられる
世界の中で小さなことに感じても少年の死の関わる大きなことを判断する
こんなにも逆転することがあるかね、と最後怒鳴ってるおじさん可哀想に思えたけど真実はわからない…

>>続きを読む

黒人少年の罪の有無を決めること話し合う映画。
非常にテンポ良く進み、話に引き込まれて気づけば終わってしまうぐらいでした
人の常識と言うのは冷酷だなと感じ、そんな時だからこそ冷静に考えることすべきなの…

>>続きを読む
5.0

「十二人の怒れる男」(1957)シドニー・ルメット監督

アマプラをフラフラしてたらたまたま見つけた。見るのは学生時代以来。結末だけなんとなくぼんやり覚えてて、中身はすっかり忘れてる状態で見た。

>>続きを読む

60年以上前の白黒映画でこれだけ面白いとは..
話しのテンポがいいから約90分あっという間だった、先入観、差別、性格、職業の違いからくる意見の違いが、ゆっくりとほぐれていく、
8番の話し合いましょう…

>>続きを読む
ぴぽ
-
ただ男たちが話してるだけなのに…
ぴ
3.9

討論ておもろーーーーい
みんなの合意を取ることの難しさみててイライラする
日頃の暮らしにおいて意思決定1人でできるのってなんて自由なんだろ、、
誰かといるときに行き先、食べるもの、すること、色々と主…

>>続きを読む
これは面白い
狭い一室で話し合っているだけの映画だけど普遍的で豊かな内容
難しくないのも良いし、うるさい奴が改心する場面も小気味良い
rm
3.2
作品自体は3.5

あなたにおすすめの記事