随分と前に観た映画なのであんまり詳しく覚えてないのですが、
台湾の葬儀の風習が自分には馴染みがなかったので、とても興味深かったのを覚えています。
葬儀の目的の一つは、死後は葬儀の準備でバタバタする…
ラスト。
「普段は忘れているけれど、ふと思い出す記憶に1時間半泣いた」
言葉だったけど、ゆさぶられた。
わたしにもふとその瞬間を迎える日が来るのではないか、いう思いも含めて。
笑っちゃうネタばかり…
父が死んで火葬までの7日間にアメイがあたふたするお話。「恨み節」と台湾版「酒よ」。海外の冠婚葬祭のシーンを観ると、貴重なものを見ている気が。
お供えにエロ本乗っけたとこからコメディ一色でガンガン来…
父が亡くなり初七日で葬儀を終えるまでと、その少し後のおはなし。
ラスト、娘さんが空港で
"いつもは思わないけど、時々ふとしたことで思い出してどうしようもなく悲しくなる"
といった事を言って泣くのを…