フェリーニの道化師の作品情報・感想・評価

『フェリーニの道化師』に投稿された感想・評価

け
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前半はおもしろかった、しっちゃかめっちゃかで 後半は疲れてしまった、けっこうまじめで
「結末」をつくってくれるクストリッツァの方が見やすく楽しめるけど、でもフェリーニなくしてクストリッツァがあるはず…

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冒頭は相当好きだったが、途中からは結構ムズイ感じがした。オーギュストとクラウン(白の道化師)の区別さえ知らないんだからそりゃそうだ。付属の解説を先に読んでおけばもうちょい楽しめたはず。出直します。
きし
3.5

サーカスという去り行く文化への、フェリーニの精一杯の愛と追悼の意を込めたノスタルジイ満点の映画

これ、当時のイタリアでは大受けだったらしいが、フェリーニと同年代の人にめちゃ刺さりしたんだろうか
お…

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フェリーニ作品は、サーカス、大道芸人に対するあこがれが強く観られる。「道」、「 8 1/2」、「寄席の脚光」等々。本作は道化師めぐりのドキュメンタリー。老いにより少なくなっている道化師。後継者がおら…

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フェリー二の中では、個人的にベスト3に入るのは、上映時間の短さもある。
基本的にフェリー二の映画は2時間以上でどうしても中弛みするところある。
道化師はもともとテレビ用に制作されたこともあり1時間弱…

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海嘯
3.7

最初のシーンからのつながりがちょっとわからないのは、私がぼーっとしてたからかな。多分もう一回観ないとあかん。
映画の中で映画を作ってるって言うマトリョーシカ的構造はうんうん、って感じ。道化師がいっぱ…

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3.0

〖1970年代映画:ドキュメンタリー:イタリア映画〗
1970年製作で、幼い頃からサーカスに深く魅せられていたイタリアの巨匠F・フェリーニ監督が、消えゆく現代の道化師たちを追い求めて探訪の旅を繰り広…

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日本人なもので、白道化師とオーギュストの違いすら知らなかった。
なんならピエロとクラウンを混合してる人もいるでしょうな。
Blu-ray購入して再鑑賞。
フェリーニが邂逅するサーカス団への想い。
3.8

”サーカスは、私のこれまでの多くの映画に侵入してきたので、一本の映画がサーカスだけで占められてしまうことには必然性があった”

とフェリーニが述懐する通り、満を辞して作られたのが今作。テレビ用映画と…

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