ベルリンの壁崩壊前夜の西側で、資本主義への抵抗運動を行うパンクスのアナーキスト集団。集団生活していたグループ36の6人だけれど、壁崩壊や東西統一、ユーロ導入など時代はどんどん流れ、結局2人だけに。
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なるほどー、楽しんで観れた。
いろいろ都合良すぎたりするけど、だがそれがいい。懐かしさが詰まった大人青春ムービーなので。
いろいろ感じるものがあるという意味では大人向け作品だと思う。
でもリアル追求…
消火器が破裂して、Radioheadと泡が降り注ぐシーンは、人生ベストシーンの1つ。
一緒に歩いてたはずの友人らが、ふと気付いてみたら違った速度で歩いていて、自分だけ(厳密に言うと、自分たちだけ)…
久しぶりにドイツ語映画を観たいなと思い
オープニングの格好良さを忘れてしまうほどの残念な締め方
ティルさんの可愛い帽子と自転車姿もイイのにフェードアウトな終わり方 もっとガツっと「完」になってエンド…
80年代、ドイツで反資本主義の過激派だった若者6人が仕掛けた爆弾が皆それぞれの道に進んだ大人になってから爆発。
子供が出来たもの、弁護士になったもの、ビジネスマンになったもの、相変わらず反資本主義…
最初からパンクな感じが◎
音楽も良かったし、そんなにたいしたシーンじゃないとこでも所々映像がすごく綺麗!
消化器壊したシーンでNo surprises♪
あの回想シーンのスロー感とトムヨークの歌声…