このレビューはネタバレを含みます
2024年 274本目
・当時のアメリカでは、真偽はどうであれ共産党員の疑いのある者を徹底的に排除したかったんやな。これに至る背景をちゃんと知っとかなあんまり分からんと思ったけど、意外と置いて行か…
私の胸にアメリカの黒歴史を刻みつけた作品。民主国家における基本的人権を踏み躙る政治的思想的弾圧と国による市民への無法で絶対的な暴力。見た時はまだ子供だったため、その後うなされるほど激しい憎しみを感じ…
>>続きを読む2023/No.52
デニーロ目当てで。
ハリウッドの赤狩りをテーマにしたなんとも胸糞悪い映画。
共産主義だとレッテルを貼られただけで、人生、仕事、家庭、友人全てを失うことになるとは。人の名前を…
私は共産主義がどうとかはよくわからないけれども、この映画で描かれる事実は現代でも起こり得る危険をはらんでいる。
マイノリティが差別され多様性を確保できない環境。戦時下の日本や、ファシズム、人種差別や…
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「議会は、国教の樹立を支援する法律を立てることも、宗教の自由行使を禁じることもできない。 表現の自由、あるいは報道の自由を制限することや、人々の平和的集会の権利、政府に苦情救済のために請願する権利を…
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