50年代アメリカの共産主義に対する偏執的な態度が映画業界にも甚大な被害を受けたことを思うと、映画好きとして見るに堪えない
審問会のシーンは色々な意味で名シーンですね
いや〜改めてロバート・デ…
ザシネマ録画。なんで録画したのかすら覚えてなかったけどロバートデニーロでした。
ああイライラした…
時代背景の色々(車やマリリンモンローや映画の世界など)が好きなタイプ!こんな権力に潰されるなんて……
このレビューはネタバレを含みます
2024年 274本目
・当時のアメリカでは、真偽はどうであれ共産党員の疑いのある者を徹底的に排除したかったんやな。これに至る背景をちゃんと知っとかなあんまり分からんと思ったけど、意外と置いて行か…
私の胸にアメリカの黒歴史を刻みつけた作品。民主国家における基本的人権を踏み躙る政治的思想的弾圧と国による市民への無法で絶対的な暴力。見た時はまだ子供だったため、その後うなされるほど激しい憎しみを感じ…
>>続きを読む2023/No.52
デニーロ目当てで。
ハリウッドの赤狩りをテーマにしたなんとも胸糞悪い映画。
共産主義だとレッテルを貼られただけで、人生、仕事、家庭、友人全てを失うことになるとは。人の名前を…
私は共産主義がどうとかはよくわからないけれども、この映画で描かれる事実は現代でも起こり得る危険をはらんでいる。
マイノリティが差別され多様性を確保できない環境。戦時下の日本や、ファシズム、人種差別や…