さらばモスクワ愚連隊の作品情報・感想・評価・動画配信

『さらばモスクワ愚連隊』に投稿された感想・評価

Ideon
2.5

 音楽プロモーターの北見はアメリカのジャスバンドを日本に招いて商売をしていたが、足を洗う決心をした。そこへ日ソ交流協会からソ連にジャズを紹介せよと依頼される。ソ連に飛んだ北見は現地でミーシャという青…

>>続きを読む
nago19
3.5
このレビューはネタバレを含みます

原作未読。五木寛之はエッセイの方をよく読んでた。まだ関係の難しいソ連で国際問題にならないか心配になる若大将振りで、結局けしかけた若者は悲惨なめに。青春への思いは感じるけどね。ロケも許可されなかったそ…

>>続きを読む
五木の初作品を田村孟が脚色、堀川が監督した意欲作。ジャズピアに巣gとの香山が、ソ連に日本のジャズを紹介する企画に乗り、モスクワに行く。田村孟向きの話ではないが、誠実な作りの作品。
日本のジャズがmodernized (Americanized)として働くのが面白い、ロシア語話せる俳優がいなかったかららしいけど笑
techno
3.0
2021.06.26
呼び屋
薬物
▶加山雄三の御仕着せ指導がロシア青年を殺人者に・・・マヌケだ、楽譜取って来る間に、浦島太郎状態となるENDING(グーっ!)
3.5
ジャズは生活だ!!!って背中押しすぎた感…
バーやジャズ喫茶の趣が良かった
元気な頃の富樫雅彦の演奏が見れます。
ちゃんと台詞もあります。
これが本当の芸術だ、どや顔で嘯くロシア人を
若大将が即興のjazzピアノで黙らせるシーンが最高!
3.5

富樫雅彦さんの飲んだくれからのドラミングからの演奏を拝めただけで大満足。
富樫さんもソ連連れてって欲しかったと思ったけど加山雄三も実際ソ連には行ってないのか。
画面赤いのフィルム退色かなと思ったけど…

>>続きを読む
ただでさえジャズ音痴な事に加え、個々の演奏の差が明確でないので、加山雄三の表情と説明台詞で判断するしかなくて辛かった。
そんなだから、ラストのセッションも盛り上がらない。

あなたにおすすめの記事