殿山泰司さんの役をクリトリック・リス(スギムさん)でリメイク希望!西村監督はフィルムノワールを撮ろうとしていたと思うが、無国籍アクションになってしまった。社会的弱者の声なき声を代弁しよと目論むも手段…
>>続きを読む半顔涙,漁港,インタビュー,動物園,シロクマ,マントヒヒ,マスカット,jazzバンド,クラブ,ビール,赤トイレ,銃,スーパー大量盗み,海水浴,カマオ,総理文部省電話ごっこ,ボンボンからかい,レンチ殴…
>>続きを読む何かあるたびに「社会が悪いんだ!」という考えに至る甘えん坊的な思考の主人公黒沢年雄(『死ぬにはまだ早い』でもそんなキャラを演じていたな)に辟易するし、主人公と相棒、恋人との三角関係と人殺しをした主人…
>>続きを読む西村潔による東宝無国籍アクションだが、どうにも変な映画。
イキリ大学生を殺してしまったチンピラ(黒沢年雄)が暴力団に堕ちていくサマが描かれる。
男2+女1の組み合わせはいかにもニューシネマで、同性愛…
少年院あがりのバイト青年・修は、街で出会った女・ユリコをナンパして恋仲になった。ある夜、彼女がウリをやっているクラブに顔を出してみると、そこには昔馴染みの弟分・サチオがいた。サチオは米軍基地幹部の息…
>>続きを読む白昼の襲撃は確かに男臭いハードボイルドであったが、頭の弱さが随所にダダ漏れしている軟弱な作品でもあった。
頭の弱さの本質、それは「社会が悪い」思想である。
自分はこの「社会が悪い」思想が大っ嫌いだ…