何十年振りでの鑑賞。
アムステルダムを背景に、現地の日本人社会からはじき出された男と女が、日本の大商社の黒い霧の渦にまきこまれるサスペンスドラマ。監督は『南極物語』の蔵原惟繕。
ショーケンも岸恵子も…
山田信夫のオリジナル脚本を、蔵原惟繕が監督したサスペンス。山田、蔵原は日活の裕次郎作品でお馴染みのコンビ。本作の併映が神代辰巳で、日活監督週間。本作は楽しめる者の、神代辰巳「櫛の火」の奥深さには負け…
>>続きを読むこれ企業の謀略がストーリーに絡まり分かり辛い。
映画冒頭作田明(萩原健一)のラクダの下着姿に日本からの出前一丁。それでも一番カッコ良かった頃のショーケン。多分この頃も二人蜜月だったのかな、企業売春婦…
アムスのアパートに住んでてもラクダの上下に長靴、出前一丁が朝ごはん。ゴチャついた屋根裏の部屋のスタイリスト誰。津軽出身のショーケンと岸惠子って設定も無理矢理だけど、津軽の寒村のイメージとアムスで散々…
>>続きを読む