敵キャラの意味ない描き込みに尺使い過ぎだし、ドラマをケレンで捌くやり方も上滑りにしか映ってないし、三池崇史どうした?って感じの出来。特に血糊で「Love」って文字が出来上がるとこなんかヒド過ぎ。オー…
>>続きを読む久々に見返したが、卓球での異常な仕掛けだけ覚えていた。
映画(フィクション)を信じての荒唐無稽は、滑り散らかしている悪ノリにしか思えず。三池の全盛期での一本だろうけど、空回りしたまま芯を掴み損なった…
このレビューはネタバレを含みます
馳星周の小説『漂流街』を三池崇史監督が映画化した本作は、不法滞在の中国人の恋人・ケイに異様な執着を見せるチャイニーズ・マフィアのコウに行く手を拒まれ、さらには5億円のコカイン取引に巻き込まれたことで…
>>続きを読む吉川晃司の芝居が格好良い。
それ以外に見るべきところは少ない。
ミュージシャンが小気味よく良い芝居をすることが多いのは、見られることやライブでの本番の緊張感に慣れきっていることで、カメラの前で自然に…
吉川晃司演じる伏見のカッチョよさに尽きる。作品としては、今観ると当時より見劣りしてしまう部分もあることは否めないものの、伏見のキャラ立ちだけは色褪せない。チャカ握りしめロングコートなびかせての疾走、…
>>続きを読む『初恋』……三池監督最新作がようやく動き出したことを記念して未見の本作をルンルンで鑑賞。
三池ワールド炸裂の"なんじゃこりゃ"映画でした。外国の砂漠を映しときながら"埼玉県"のテロップを入れて大嘘…