マカロニの作品情報・感想・評価

「マカロニ」に投稿された感想・評価

レビュー100本目は日本、200本目はアメリカだったので、300本目はヨーロッパでと思いましたが、好きなのたくさんありすぎるので、まずはイタリアから再鑑賞できたこの作品を。

「マカロニ・ウエスタン」ではありません^_^

何度観ても愛さずにいられない映画。

ジャック・レモンとマルチェロ・マストロヤンニ。コメディもシリアスも上手いアメリカとイタリアを代表する二人の共演というだけで嬉しいです。

ジャック演じるロバートが仕事で40年ぶりにナポリに降り立つところから始まります。彼は大手航空会社の副社長。滞在するホテルに訪ねてきたマルチェロ演じるアントニオ。40年前ロバートは兵隊としてナポリに来てアントニオの妹と恋仲となる。でもロバートは全く覚えていない。それどころか、アントニオをたかりにきたと思い、追い返す。

ロバートはナポリの街を散策する中で少しずつ過去を思い出す。不思議なことにアントニオの周りの人々はみんなロバートのことを知っているよう、、。

とにかく、二人が同じフレームの中に映ってるだけで、頬が緩んできます。海岸に佇む二人。ババというソフトクリームを頬張る二人。可愛いです。初老のおじさん二人なのに絵になるなぁ〜。

ロバートは仕事では勝ち組だけれど、その他では決して満たされていない。いつも疲れた顔で心は空っぽ。それがアントニオやその家族、近所の人々との触れ合いやナポリの街の雰囲気で、徐々に氷の心が溶けていく。その感じを、可笑しく暖かくちょっとファンタジックに描いていて、心がポッカポッカになります。

エットレ・スコーラ監督。大好き。音楽もとてもいいです。

「人生を楽しむ」、、いかにもイタリア的ですが、やっぱりそれが一番!分かりやいというか、分かり切った話なのに、この二人が演じると、なぜか心地よいです。地味な小品ですが、私にとっては心の片隅にいつも置いておきたい大好きな映画です。
今でも心に残る名作です。
何度でも観られる、最高の作品です。
ジャック・レモンとマルチェロ・マストロヤンニの共演ですよ。傑作。
ラストのマカロニが並ぶ食卓から窓の外にカメラが移るのは神がかってます。
レモンとマストロヤンニ、この2人が嫌いな人なんて聞いた事がない。

レモンはアメリカの航空会社の副社長でナポリを訪れていた、着くやいなや仕事仕事で、もう完全に心も体も疲れている(この辺りは『お熱い夜をあなたに』に似ている)

そこへ現れたマストロヤンニが人間味溢れるイタリア男を好演していた。
2人でババという伝統菓子をたべるシーンでは口の周りがクリームだらけ(^^)なんてキュートなオジ様なのだろう! 最高の絵図です。

最初は心がやさぐれているレモンは、その内なる“良い人感”が溢れ出んばかり?で、役的に大丈夫かな?と何故かヒヤヒヤしました。

忘れてはいけないのはレモンのピアノの名演奏!素晴らしい腕前でした。
まぁまぁ面白かった。
かつての親友ジャック・レモンとマルチェロ・マストロヤンニが再会する友情もの。過去への郷愁と情念の濃さがイタリアンらしい…(飽きた)
なかなか笑えるシーンもあるが全て会話によるもの。
演出は全て想定の範囲内でものたりない。
定年後のファンタジー。
歳を重ねたドラえもんとのび太のイタリア版だろうか。とにかくいい。
ミハ

ミハの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

航空会社のエラいポストに勤めるアメリカ人・ロベルトが仕事でナポリにやってきて、うん十年ぶりに旧友のナポリ人・アントニオに出会う。ふたりが街で繰り広げる珍道中は振り返るとかなりファンタジックだったけど、妙に納得してしまうのは、サンジェンナーロの奇跡が現在も続くナポリが舞台だからこそだと思う。おじさん二人の味のある友情映画。

Super tridimensionale(超3D)の babà(名物のおやつ)、物語の鍵であるトマトmaccheroniはとてもお腹を空かせる。また、エットレスコーラといい、マストロヤンニといい、すてきなおじさんが海で座ってるシーンは心地良すぎてそれだけで人生を感じた。もちろん、火山、海、カモメ、車、街並み、お家のプレセピオ...80年代のナポリに想いを馳せて楽しいね。(マ◯ィアもね、、)
すきなシーンは、ばぁちゃんの予言のシーン。小鳥が車椅子にくっついてるおしゃれな方言ばぁちゃんはすばらしい。

結果的に金に関してアイロニカルなところが泣けました。お金は怖い。人生アモーレすばらしいがイタリア映画ではありません。

しかし字幕なかったから正直小ネタがわからなかった。機会あれば再トライ。
ロベルトの声は、めっちゃ吹き替えたイタリア語という感じだったな。テレビドラマで聞くようなイタリア語やった。
素敵やん。
ジャックレモンとマルチェロマストロヤンニ演じる初老の友情。

40年ぶりに再会した二人。
アメリカのとある企業の重役になったレモンは、とうに昔の友人を忘れていた。
徐々にナポリの美しい街並みに本来の彼らしさを取り戻していくのだが、急遽本国に帰らねばならなくなるが…


まーよくある人生の幸福って何やったっけ?というテーマの映画ですが、爽やかなラストといい、二人の好演に痺れました。
ぽっち

ぽっちの感想・評価

5.0
大好きな映画。劇場で観て、ビデオで観た。今でも好きなシーンをたくさん思い出すことができる。
二人が食べてたババっていうお菓子、あれを食べてみたいと今でも思う。
本当に優しくて愛しい映画。
DVD化を切に願います。
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