特別な一日の作品情報・感想・評価・動画配信

『特別な一日』に投稿された感想・評価

3.5
老け込み過ぎ、魅力半減、まぁ内容が内容だから仕方ないか?男はいいよなそれなりに映るから。
3.6
1977年ローレン、疲れきった顔は見たくないな、マルチェロと愛し合った直後に一瞬輝いて見えたが、最初からラスト迄、おばさんでした。残念😢
排路
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これじゃあソフィア・ローレンがマストロヤンニを「男」、ファシスト的な男にしようとしたけど失敗する物語になるんじゃないか。ムッソリーニを生でみたら妊娠するほど身体レベルにファシズム思想が根付いてるソフ…

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4.3

【鑑賞メモ】
九官鳥。
ラジオ放送。
風にはためくシーツ。
コーヒー豆。
窓辺。

時代も国も、事情も違うけれど、男女の構図や動きのシークエンスのせいか、どことなくウォン・カーウァイの『花様年華』に…

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ファシスト政権下のローマ。ヒトラーの歓迎式典を見に、駅に出かけた家族。一人残された妻は不倫相手を迎える。家族にとって特別な一日だった。そして妻も。製作はカルロ・ポンティ。
キネカ大森にて

  ‶人生は 生きる価値あり”

 平凡な主婦と訳ありな男。
 九官鳥が逃げ出さなければ出会わなかったであろう二人のひと時の情事。

 ほぼ男女の会話劇。

 うーむ、文字通り、特別な一日だったな。…

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このレビューはネタバレを含みます

ムッソリーニとヒットラーが出会った特別な一日にハッピーエンドはあり得ない。反ファシズムの同性愛者という社会的に抹殺されたガブリエレと家父長制に抑圧されたアントニエッタ。そんな二人が出会い、ささやかな…

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4.0
皆んな平等に訪れる今日という日。
民衆と、たまたま孤立し出会った男女、それぞれの境遇の違いから意味が変わる「特別な一日」。

終わりがあまりにも切ない。
ニシ
3.8

タイムリミットが決められていて歴史的事実により何となく彼らの運命が予測できるからか、限られた空間で段取りを作っていかなければならないにもかかわらず窮屈な感じは全くない。それが40年代50年代の室内劇…

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4.5

建物の映し方がすごくいい

第二次世界大戦前夜、ヒトラーがローマを訪問する特別な日、家族は皆ファシスト集会へ行ってしまう
一人残った主婦アントニエッタは集合住宅の中庭を挟んだ向かいの住人ガブリエレと…

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