BARに灯ともる頃の作品情報・感想・評価

『BARに灯ともる頃』に投稿された感想・評価

過去鑑賞
親子の会話劇。
初めてミニシアターで観た作品。
またどこかで観られたらいいな。
当時はまだミニシアターって言ってなかった気が。単館て言ってた様な…。

昔神戸映画サークル協議会の上映を見逃してから、ずっと見たかった作品やっと見られて嬉しい。TSUTAYA西五反田店さんありがとうございました。

ローマで成功した弁護士(マストロヤンニ)が、田舎の港町…

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5.0
父と息子のすれ違い
息子の自由な生き方をなかなか理解出来ずにいる父と自分の居場所を生きてる息子
考えは違ったままでもいいんだと思わせてくれる
自分にとって傑作で大切な作品
4.4

ほぼほぼ親子二人の会話劇。

台詞も自然でシュチュエーションも変化をつけて飽きる事なくラストまで観れる。
父役マストロヤンニが面倒くさい...

劇中で観るソフィーマルソー映画は、なんだろう?タイト…

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5.0

(以下は、15年くらい前に書いた感想です。)

主演は、マルチェロ・マストロヤンニとマッシモ・トロイージ


はっきり言って、映画を観たという感覚になった。
つまり傑作だった。

脚本もロケーション…

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マルチェロ・マストロヤンニ。
若い頃はいけ好かない色男の役が多くて鼻につくが、丸っこいオッサンになってからは可愛く思える。

父子で腕を組んだり食べ物を口に運んだり、こういう距離感はイタリア人特有の…

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-

微笑ましいし笑えるしもどかしいし虚しいし素敵な作品

観終わった後、一緒に暮らした時間が短かかった父親のことをちょっと考えてみた。

私は父親の不在にすぐ順応できたけど、果たしてむこうはどんな心持ち…

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アノ
3.2

あの手この手で90分の会話劇を魅せる。街映画として印象深いロケーションと照明。バーでご機嫌なミュージックが流れるとカメラが寄って切り返しが始まるのにワロタ。
父子でプリクラ撮ってるの凄すぎる。当時の…

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親子の微妙な距離感を描いた丁寧な会話劇なのだが、何だろうこの独特なトボけた感じ

この時代のイタリア映画をもっと観たくなった
3.7

父と子の、感情のすれ違い、ギクシャクした感じなどが味わい深く、好きでした。
息子が他人に対してはイキイキとして、おしゃべりになる。
それを見て拗ねたり、妬んだりのマストロヤンニの演技、うまいですね。…

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