方言や当時の言い回しに所々突っ込みたくなったけど、終始圧倒された。
思春期の男女関係や進路への葛藤、苛立ちはその時にしか味わえない独特の物がある。
大人になっても将来への不安や自分の惨めさは消え…
2024.11.03 桜坂劇場にて二度目の再見。洞口依子のファムファタアルっぷりたるや。誰が茂でもこの結果になることは逃れようのない事態だろうと思ってしまう。致し方ない不甲斐なさがあまりにリアルだか…
>>続きを読む純愛に生きていた詩人の哀れな末路、気狂いの売女が聖女に見えた夜。芸術や恋愛への純粋主義と、吹雪と鮮血のコントラストが印象的なラストのカット。象徴的なアイコンとドラマチックな展開が激情を訴える、とても…
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洞口依子見たさで見たにしては
あまりにも感銘を受けてしまった。
こりゃ今年一位ありえるかも。
僕は青春映画というものほとんど見ないし好きじゃない
自分のなんのドラマ性もなかった青春時代へのコンプ…
国立映画アーカイブ上映企画「1980年代日本映画――試行と新生」の中の一本として上映されていた。これで観るのは3回目か……。
愚直なまでに人間の欲望や純情、恋愛に向き合い、すれ違いを重ねていく若者た…