十数年前に見たが全く内容を思い出せず再鑑賞。パーマを当てに来るヘンテコなおばちゃん達を始めコミカルな雰囲気と、島の閉塞感と寂しげな雰囲気が妙にマッチしている。最後のシーンではそういうことかと伏線が鮮…
>>続きを読むストーリーなど物語のフレームは、今見てしまうと今さらな感じがしてしまったが、吉田監督が人にむけるまなざしに感じ入った。
これまで見た監督作の「羊の木」「敵」などは人間がしでかすコトの愚かさや不気味…
大嫌いと思いながらも故郷には帰ってきてしまう、どんな自分も受け入れてくれる居場所なんだな。
登場する人みんなそれぞれに何かを抱えていて、それをコミカルに描き明るく笑い飛ばしているのが心地よかった。直…
途中まで全然良さがわからず、なんだこれと思いながら見ていた。でも何故か目が離せない。
登場人物たちは騒がしいのに余白があり静かな映画。
田舎の人間関係は複雑で嫌になることもあると思うけど、それで…
(別レビューサイトに投稿したものを記録として転記)
2016年10月12日鑑賞
主人公のどこか寂し気な佇まいが、幼児期の不安定な家族関係からなのか、離婚して好きではないと言っている町に仕方なく帰…
帰りたいとは思わないけど、そこに存在すると安心する。地元を離れた若者が故郷を思う距離感が絶妙な塩梅で漂っている。
主人公以外の登場人物たちも色々あったんだろうなあ、という余白。否定も肯定もしない距…
新潮社 2010映画『パーマネント野ばら』