毒にも薬にもならんよくあるノスタルジイ映画かと思いきや、台詞がかなり下品で面食らった。
けどまあ西原理恵子原作ならさもありなん。
ラストのちょっとしたどんでん返し、割とすぐ読めるけども菅野美穂の可…
このレビューはネタバレを含みます
吉田大八監督は女の生々しい強かさの描写が見事で改めて注目している。
この映画には母親になりきれなかった女しか出てこない。
主役のナオコも娘より男に執着しているようだ。それがイマジナリー彼氏だとして…
池脇のちづっちゃんが出るだけで福眼。ずっとぷにぷにしたホッペで居てくれ!生まれてこのかた漁場町の横に住んでんでこの閉鎖的な人の行き交いがファンタジーな方も実際存在するからそんなガワの信じられない様な…
>>続きを読む新潮社 2010映画『パーマネント野ばら』