デビュー作以来いつもミーラー・ナイール監督の映画は手堅い出来ではあるのですが、今回は、久々に特にイベントもなさそうなきちんとしたドラマということで、退屈ではないかという予想をしていましたが、全くの杞…
>>続きを読む一つの家族の人生を見せてもらった感じ
世界観が比較的ゆったりなので内容は好き嫌い分かれると思いますが、見ていると色々なことを考え自分を再認識できる映画だと思います。
インドの風習の中で育った親…
*インド訛りの英語*
1977年インドの富裕家庭。お見合い結婚で美女アシマと結婚したアメリカ留学中の青年アショマ。インド式の結婚式、豪華な装飾は必見。インドから嫁いだ花嫁はホームシックにかかりながら…
異国の地にて、
別の文化とベンガルのアイデンティティーとの
折り合いに葛藤する家族。
父・アシュケは二つのアイデンティティーの狭間で
ある思いを込め、息子に名前をつける。
その意味を噛み締め息子の…
ジュンパラヒリの原作を読んでから久しい。大学の図書館にdvdはあったけれど、未見だった気がする。定額の動画サービスにはなかなかなく、機内映画ラインナップに入っていたのを発見。カタール航空いいセンスし…
>>続きを読むたとえ好きになれない名前だったとしても、ひょっとしたことで好きになることがある。そこには親の思いや人生が込められているのかもしれない。
祖国を離れ、異国で少しずつ夫のことを知っていき、子供もできて夫…
人生の愛しさを、こんなにも優しく繊細に描く映画があったなんて。
故郷を離れること、結婚すること、家族と暮らすこと、愛する人と離れること。
私の年齢的に、ゴーゴリが親に対して抱く感情にすごい共感で…