非常に抽象的で尚且シュールな作品だったが、何となく意味深い作品であった。中絶した女性(ビビアン)が、車で帰る途中ひとりの人間を轢き殺してしまう。轢き殺された彼の息子が、遺灰を引取りに来てたところで、…
>>続きを読む2005年鑑賞時の感想。
レンタル屋ではサスペンスの棚にあったんだが、内容はラブストーリー。
ネットで調べてもサスペンスに括られているが、ラブストーリーだと思うんだがな。
これはなかなかのお気に入り…
「誰も気づいてねえから黙っときゃ良いんだよ」との名も無いおっさんの無責任なアドバイスを積極的かつ自分勝手に受け入れる男女の物語を楽しそうに語るグロい魚は魚屋(?)が断頭。この魚屋は轢き殺されたお父さ…
>>続きを読む唸る デビュー作
コレがデビューとは恐れ入る
設定としては20世紀の終わりともなると 特別「秀逸」という事にはならないが 脚本は実に見事な仕上がり
キャラクター創造が素晴らしく 主人公ビビアンのお…
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の出世作となった長編2作目。本国カナダで数々の映画賞を受賞。
ノルウェーの海。オンボロ船でまな板の上の怪魚が「君たちに素晴らしく美しい話を」と語り始める——大女優の娘に生ま…
評価があまり高くない点は心配。ヴィルヌーヴの初期作品を鑑賞。これから灼熱の炎へ進んで行くのかと思うと納得出来た。これをタイムリーに映画館で見てたら感想は全く違っただろう。魚の流れや音楽は合わなかった…
>>続きを読むドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の初期作品。
まな板の上の魚が語り部って言う、奇妙すぎる映画。
ちょっとクローネンバーグっぽい。
主人公の女性が轢き逃げして殺してしまった男性の息子と恋人になるお話なんだ…
喋るお魚さん、濡れ場、ヤバい関係、コメディ、とカオスではあるけど、低俗というわけでもない
って思うのはドゥニを崇拝してるからかもしれない
ドゥニに興味ないとさすがに楽しめないと思う
悩んでる時に現…