電話は夕方に鳴るの作品情報・感想・評価

電話は夕方に鳴る1959年製作の映画)

製作国:

上映時間:109分

3.5

『電話は夕方に鳴る』に投稿された感想・評価

3.3

【瀬戸内海を望む架空の平和な市街が舞台。市長宅に一通の脅迫状が舞い込む。続いて「娘に50万円を持って来させろ」という脅迫電話。警察によって厳重な警戒態勢が敷かれるが犯人に勘付かれてしまう。その傍らで…

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新藤兼人の脚本を、吉村公三郎が監督。「四十八歳の抵抗」と同じ59年に、本作のような軽い作品も作ってしまう器用というか、才能に敬服。脚本、撮影、照明、録音も同じメンバーという息の合ったところが伺える。…

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chiyo
3.0
2023/12/6
吉村作品では見劣りする。
こ
3.7
このレビューはネタバレを含みます

すべてにおいてわざとらしい張り込みだが...
弟が蜂の巣を見つけてはしゃいでると夫妻に手紙が来て、今日は良い作品ができたわと言って居間へ降りてくる姉と奥でわたわたする女中、、何重にも重なりまた手紙へ…

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Gocta
-
金を渡さないと家族に危害を加えると市長が脅迫され、家族と友人、警察、政党関係者などがお金の引渡しや犯人探しに右往左往する様子をコメディタッチで描く軽い作品。娯楽作品として観るには楽しく観れた。
小野道子たんのバツイチ女秘書(ミステリマニア)を主役にすべきだった…。
moku
3.8
すっかり忘れてたけど前に観てた。
なんか観るほどに妙にクセになる作品だよなぁ。次観たらまたちょっと点数上がってるかも。
秘密結社「紅団」は皆マスク着用。…今っぽい。

<脚本家 新藤兼人>
tBi
2.9
Rec.
❶20.02.13,シネマヴェーラ渋谷(35mm)/脚本家 新藤兼人
さっ
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ブランコに乗る母親とか一体なんだったのか......

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