押井守が制作総指揮を担当した密室SFホラー。万田邦敏のデビュー作でたった45分で終わる小品。この監督の敬愛するブレッソンの模倣が多々見られる。
特になんて事ない話だが、サイコスリラー的なコケ脅し演…
ここで移動ショットを入れるぞという意気込みがある箇所がちらほら。螺旋階段をヌルッと落ちていったカメラがそのまま横に移動していく冒頭は結構感動した。少年の火星のダンスに『殺しの烙印』にそこそこやりきっ…
>>続きを読む押井守、樋口真嗣、河森正治らが関わった硬派なSF短編作品
地球と火星を行き来するレムナント号、隕石が衝突してしまい危機的状況に陥る...
低予算ながらSF考証等に拘りをビンビン感じる良き映画
宇宙…
日本のSFってなかなか思いつかなくて、むかし録画したこれを見た。
ダン・オバノン的な想像力のドラマで見応えある。バックストーリーを匂わせつつ、冒頭からバッサリと省略した上での早い展開は心地よい。
同…
ダクトの中って狭いから仕方ないんだけどカメラの置く位置って決まってるし、今どの辺りにいるか場所を把握することができないからあまりハラハラしないんだよな。
万田邦敏はこの時から結構ハゲてる。ストレス…
心理説明がないとか行動のみが描かれるとかお決まりの文句を並べたところで盛り上がらんし、どうせなら田村翔子がポニーテールを結わえる際の光の差し込み具合の美しさであるとか、システムを一度シャットダウンし…
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