尊厳死についての話。
ノルウェー船の船員として世界中を旅していたラモンだったが、25歳の夏、事故で首より下が麻痺の状態になってしまい、寝たきりとなったラモンは、献身的な家族に支えられ生きている。だが…
尊厳死を願う全身麻痺の男性の実話を映画にしたものです。
尊厳死に正面からしっかりと向き合い、家族、友人、尊厳死協会、弁護士、牧師、さまざまな人々との語らいの中で、生きることの価値を掘り下げていきます…
「テシス」「オープン・ユア・アイズ」「アザーズ」のアレハンドロ・アメナーバル監督xハビエル・バルデム主演、尊厳死を求める全身麻痺の男の手記を元にした映画。
尊厳死を扱った映画いくつもあるけど、これ…
尊厳死を扱う映画は「92歳のパリジェンヌ」「ハッピーエンドの選び方」「世界一キライなあなたに」等々いくつか観たけど、中でも一番静かな映画で、一番望みを叶えてあげてほしい、、と思いながら観た。
映画に…
僕はアレハンドロ・アメナーバル監督の作品がかなり好きだ(「アザーズ」は未見なのだが)。長編デビュー作「次に私が殺される」(成長したアナ・トレントが美しい)は、猟奇殺人を扱ったサスペンス映画で殺人場…
>>続きを読む生きるということは権利なのか義務なのか。命は神のものなのか、個人のものなのか。
答えはきっと人それぞれ。だからこそ他人が正しいとか間違っているとか言えないことなんだと思う。
でも少なくとも、命は…
他人のために30年近く生きたラモンの望みが自分のために死ぬ事だったら、彼の近くで彼のことを愛す人ほど止められないし、愛があったってどうにもならないことってあるんだなあ
普通に生きれないからせめて普通…
2020年86作目
尊厳死について考える
最近、安楽死や尊厳死について考える機会があった。そんな時この映画と出会った。
生きることは権利だ義務じゃない!
この言葉が強烈に頭に残ってる。楽しみや…
映画思い出し鑑賞記憶Vol.116
本作は4歳の女のコさんのレビュークリップ✨ありがとうございます☺️
25歳で脊髄損傷。
30年近く首から下全く動かない。
それでも彼は夢を見る。
海上を…