ネネットとボニのネタバレレビュー・内容・結末

『ネネットとボニ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

コーヒーマシンの余りに感情的な呻き、生クリームの上を舐めていくような手指、激情を宿した運動に因ってこねられるピザ、纏わりつき乍らに千切られていくバナナ

ネネットの幼児性、羊水
愛を根源に行われる強…

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シネマスクエアとうきゅう
フランス映画は時々このようなタイプの作品を提供してくれる。いつか見た「エリックとエルザ」の雰囲気に似ているなと思った。果たして兄と妹であったか記憶は確かではないが、雰囲気は…

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相変わらず美麗な映像と極力カット割りを排したスタイルには魅入ってしまったけど、この作品はいつもと比べてもバストショットが多めに見えたのは何故だろうと訝ってしまった

でも出産という出来事に対して普通…

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液体から個体へ
顔を埋めるパンの生地と自慰行為に浸るベッドの空虚な柔らかさ
水に漂う身体はパンの生地同様膨らみ妊婦に

パン屋の女房への思いが募るあまり、ピザの生地に顔をうずめるシーンは一歩間違えれば破綻してしまうが、そこを笑せない演出力。モデルガンで、病院に乗り込む姿には思わず、泣いてしまった。プカプカと浮かぶ彼女…

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面白い。孤独な青年がひたすら隣のパン屋のご婦人をおかずにオナニーに耽る。そこに妊婦になった妹が転がり込む。セックス出来ない兄に対し、経験あるどころか妊婦の妹って構図が面白い。それと、青年(グレゴワー…

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