寡黙な殺し屋ドロン観る
また観るです
カナリアが友達の殺し屋コステロ。
依頼の仕事こなすが容疑者となり
警察の厳しいマークに合うの話
話はシンプルで結末はう~んという
感じ少しありますがメルヴィ…
朝のほの暗い部屋に光が差し込む2枚の窓とその淡い光に照らされるタバコの吐き出された煙をバックに「サムライほど孤独な生き物はいない」という文言と共にオープニングが始まる。そして起き上がってコートを身に…
>>続きを読む衝撃の映画体験。
これが1967年の作品なんて信じられない。
なんてスタイリッシュな作品だ。
僕が大好きな『タクシー・ドライバー』や『ブレードランナー』、『ドライヴ』などの、暴力性とスタイリッシ…
アンリドカエの撮影がキモ
冒頭のタバコの煙が立ち昇るベットの傍ら 籠の鳥が鳴く部屋の画面が
一瞬僅かにズレるのは、
道路に停まる車を盗むショットで
濡れたサイドウィンドウ越しの
アランドロンの顔…
ジャン=ピエール・メルヴィル監督によるフレンチ・ノワールの真髄。台詞量が少なく静と動のメリハリや主人公の孤独が巧みに演出されていてそれはもう素晴らしい。
フランス映画と武士道というのは聞こえは異色…