ジャン=ピエール・メルヴィル監督によるフレンチ・ノワールの真髄。台詞量が少なく静と動のメリハリや主人公の孤独が巧みに演出されていてそれはもう素晴らしい。
フランス映画と武士道というのは聞こえは異色…
溜め息が出るほど美麗なアラン・ドロンの姿を鑑賞しているうちに時間が過ぎていくのは前提として、
CGなどを使わず実際の会話や行動のように間の感覚が長く、BGMもメロウなジャズが流れるなどゆったりとした…
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記念すべき1000本目!
1000本目は本作にしようと決めていた。
フレンチ・ノワールの代表作であり傑作。
カラー作品なのにモノクロに見えるほど彩度の低いセピア調の映像がアラン・ドロンの冷徹な仕草…
このレビューはネタバレを含みます
絵の中に吸い込まれるような素晴らしいオープニングから始まり、かっこいいー!と思っていたら、滑稽な事情聴取に続いていく。このバランス感があったからこそ最後まで飽きずに観られたんだと思う。個人的には、メ…
>>続きを読むクール。
フレンチフィルムノワールの代表作であり
その後の香港ノワールなどに多大なる
影響を与えたであろう作品。
もうイントロクレジットの時点で
かっこいいっ!タイトルロゴがばっ!
ここのスタイリッ…