初のメルヴィル作品鑑賞。氷のような、寒色の色彩と画面のマットな(?)質感が心地よいノワール作品。終始無表情で孤高の殺し屋を演じるアラン・ドロンの鍵を扱う手つきや、ハンドル捌きにぐっとくる。事件の舞台…
>>続きを読むジャン=ピエール・メルヴィル監督作。ノワールものが芸術の域に達している。北野武が影響受けたの分かる。アラン・ドロンがかっこよすぎる。バチバチにハマった構図。抑制された色彩感。
冒頭の30秒で、あ、こ…
とにかくアランドロンがカッコ良すぎます!
太陽がいっぱいから10年近く経っていて、色気は少し落ち着き、その代わりカッコ良さが数倍増している気がします。
映像も寒色を基調としていて、暗殺者の孤独さや裏…
二回目:
初めて観たのが去年の10月だったから、一年近く経ってることになる。本作がきっかけで、頻繁に映画を観るようになって、この一年の間に本当にたくさんの映画を見た。見る目も肥えたと思うけど、フラン…
役も服装も似合いすぎてるぞアラン。ニッコニコしてるアランドロンも好きだけど、多くは語らないみたいなキャラがよく似合ってる。ナタリードロンも綺麗だったし、カティロジェのミステリアスな感じもたまらん。
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