初のメルヴィル作品鑑賞。氷のような、寒色の色彩と画面のマットな(?)質感が心地よいノワール作品。終始無表情で孤高の殺し屋を演じるアラン・ドロンの鍵を扱う手つきや、ハンドル捌きにぐっとくる。事件の舞台…
>>続きを読むジャン=ピエール・メルヴィル監督作。ノワールものが芸術の域に達している。北野武が影響受けたの分かる。アラン・ドロンがかっこよすぎる。バチバチにハマった構図。抑制された色彩感。
冒頭の30秒で、あ、こ…
とにかくアランドロンがカッコ良すぎます!
太陽がいっぱいから10年近く経っていて、色気は少し落ち着き、その代わりカッコ良さが数倍増している気がします。
映像も寒色を基調としていて、暗殺者の孤独さや裏…
二回目:
初めて観たのが去年の10月だったから、一年近く経ってることになる。本作がきっかけで、頻繁に映画を観るようになって、この一年の間に本当にたくさんの映画を見た。見る目も肥えたと思うけど、フラン…
役も服装も似合いすぎてるぞアラン。ニッコニコしてるアランドロンも好きだけど、多くは語らないみたいなキャラがよく似合ってる。ナタリードロンも綺麗だったし、カティロジェのミステリアスな感じもたまらん。
…
衝撃の映画体験。
これが1967年の作品なんて信じられない。
なんてスタイリッシュな作品だ。
僕が大好きな『タクシー・ドライバー』や『ブレードランナー』、『ドライヴ』などの、暴力性とスタイリッシ…
ジャン=ピエール・メルヴィル監督によるフレンチ・ノワールの真髄。台詞量が少なく静と動のメリハリや主人公の孤独が巧みに演出されていてそれはもう素晴らしい。
フランス映画と武士道というのは聞こえは異色…
溜め息が出るほど美麗なアラン・ドロンの姿を鑑賞しているうちに時間が過ぎていくのは前提として、
CGなどを使わず実際の会話や行動のように間の感覚が長く、BGMもメロウなジャズが流れるなどゆったりとした…
このレビューはネタバレを含みます
気になっていた映画!奇跡的に観れた‼️
沈黙が余白を生む美的な映画だった!
一匹"狼"と言われる男が、カナリアを愛で飼っているところに、彼がもつ本来の優しさを感じる‼️素敵🥺
ただひたすらに、…