【究極の黄金比】
円ってあんなに完全体なのに、数字に引き直すとπすなわち3.14……とかいう混沌とした数字になる。
これは数字に取り憑かれた男の物語である。
理解しようとすると疲れるので、彼の…
すごい映画だとは思う。低予算な上、アイディア一発にも関わらず、圧倒的なセンスで、ただのカルト映画では終わらせない魅力を帯びた作品に仕上がっている。とにかく演出が上手く、カメラワークや”画”の作り方、…
>>続きを読む【展開に一工夫ほしい】
(以下は1999年に書いたレビューです。昨2024年にリバイバル上映されましたが、パスしました。)
地元で見損ねていたのを、東京出張の際にやっと横浜で見た。映画を見るのも…
クリストファー・ノーランの「フォロイング」。塚本晋也の「鉄男」。そしてこの作品。
デビュー作で、モノクロというだけでなく、この後の作者の全ての個性の基礎が表されていて、とにかく作品として訴えたいメ…
全編モノクロになっていて数学を使ったミステリーな展開を期待してたんだけど話の内容が段々と怪しくなっていく雰囲気を感じとり、結果意味わからんかったし気持ち悪かった
テンポの速いドラムと狂気的な電子音…