表装は古臭いメロドラマ、けど表装の下の骨格はこの時代にこんなことやってたのかいと唸らせるモダンさ。それでもサウンドトラックから何から表装には微塵も革新性を入れようとしない木下恵介の職人的慎ましさ恐る…
>>続きを読む壮大な信濃の山、田舎の風景、田舎の狭い封建的な社会を土台とした木下監督らしい作品ですが、なんとも暗い映画でした。
孫に「捨雄(すてお)」と名付けるとは!!!
とことんですね。木下監督!
反戦をうかが…
木下惠介監督作。
前情報なしで観たので、岸恵子がお嫁に行く話だと思っていたらとんでもない。
ほとんど役者に寄らないほとんど広角の画が戸惑うほど印象的。
岸恵子や川津祐介をはじめ役者陣も豪華だが東山千…