新文芸坐で鑑賞。(木下恵介監督作品の2本立て)
松竹ワイドスコープで描かれる信州の山々のカラー映像。
続いて、結婚式の場面、捨雄(川津祐介)が母親(岸恵子)に追われる場面。
このあたりでは、ロ…
この呪いのような運命。こんな牢獄のような場所で愛を育んだ翼の折れた鳥。
残酷な事実を残酷な言葉で叩きつけられ、君を見つめているときだけ僕は、生きていた。
一度死んだものとして、感情を殺し幽霊のよう…
1959年の木下恵介監督作品。話は普通のメロドラマだけど、時間軸を交錯させた演出が効果的でとても見応えある作り。流麗な横移動の撮影も見逃せない。ラストの風花は2人の旅立ちを祝福しているようで美しいね…
>>続きを読む『こうなりゃ、レンタルや配信で出来る限り観尽くしてたらぁ』シリーズの木下恵介監督作品。
最近、白人警官の暴行等の黒人差別問題で関心が再び高まってイイ事だが、過去の日本人ほど差別意識の強い民族はいな…
有馬稲子目当てで見たら、そんなに登場しなかった笑
女学生時分の有馬稲子は素敵だが、東京に出た後の開けっぴろげでズバズバ言いたいことをストレートに言う有馬稲子は、演技の上ではいいのだが…、なんだかなぁ…