オープニングロールのしまりぐあいがだんだん、"出来の悪いとき=いつものヴァルダ"の感じにおっこちていくという出オチ映画。音楽は70年代のフランスの音楽のダサさそのものではあるけども詞をヴァルダが書い…
>>続きを読むアニエス・ヴァルダ製作・監督・脚本。17歳の歌手志望の女学生と、未婚で二児の母でもある女性が出会い、十数年にわたり友情を維持する物語。中絶やシングルマザー問題などを織り交ぜた女性映画。
梅田・三番街…
フィルマークスに載ってるこのポスターじゃ魅力は伝わりきらないかも
パワフルで虹色のシスターフッドが傷ついた身体をぎゅうぎゅうに抱きしめる作品だよ
現状に心を痛めたヴァルダが作詞した劇中歌も本当にイカ…
ヴァルダ映画の常として、フィルムに写し込まれた風景や非俳優の人たちが妙に生々しくてドキュメンタリー映画のようだ。寒々とした農村の風景、田舎町の人々の顔、イランのモスクや街角。いずれも俳優たちのドラマ…
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