少し長く感じる。感情の描写が丁寧。静かで独特な画面感、空気。ラストが好き。どこまでも、という言葉が似合う。ストーリーはかなり短いものを丁寧に描いてる印象。キャラクターというより人物なのでなんとも言え…
>>続きを読むこの映画はとても繊細だ。役者はさぞ苦労しただろう。
思いのつながりとそれに伴う感情のもつれ、加えて嫉妬や憎悪まで重なっている。
舞台は法律という決断に従ってはいるがそんなものは人を納めるに値しな…
骨太の映画。西川美和の映像も好き。
オダギリジョーがかっこいい。でも心に残るのは香川照之。味出てます。
ネタバレ
どうして弟はウソをついたのか
最後の兄の笑顔は何を意味するのか
わからない
…
心だけではなく物理的な揺れの意味合いも含まれたタイトル。映画を見て分かる部分もあったけど、分からない部分もあったのが本音。分からない部分は自分で考察して答えを導き出すのが正解だとは思うけど、スッキリ…
>>続きを読む(C)2006『ゆれる』製作委員会