マレーネのエカチェリーナ2世といい、女帝ものって面白い😆
二つを比較すると更に面白い。
マレーネは世間知らずのお嬢様がロシアの不気味な屋敷に騙されて嫁いで冷酷な女帝になったんだもんね。
ガルボ扮す…
男装する女王、身分も国も違う同士の恋愛といった、今ではレンプレ化している設定の古典的名作です。それだけ魅力的な設定だということで、古い作品ながら純粋に面白かったです。
女王や王女がお城の外の世界で…
これがあのグレタ・ガルボ…
彼女の出演作品はおそらく初鑑賞。
凛としたオーラのある人だ。
6歳でスウェーデンの女王となったクリスチナ。史実に基づいた解釈と作品独自の解釈の境目は分からないものの、聡…
本作は、やはりグレタ・ガルボの女王としての堂々とした存在感に圧倒される🙌
それだけでなく、国王の地位よりも愛……という人間らしさに感動を覚える💗
国王だった父親の戦死によって、スウェーデンの女王と…
このレビューはネタバレを含みます
ストーリーはありがちなメロドラマだがグレタ•ガルボとジョン•ギルバートのテンポの良いやり取りがとても良い。
プライベートの2人の関係性を思い浮かべながら見てしまったし、ジョン•ギルバートの最期が分か…
このレビューはネタバレを含みます
リボンの騎士を地で行く男装のグレタ・ガルボ、男優陣よりカッコ良すぎ。この時代の大女優は「恋に生きる女」を当然のように演じ、それがすんなりと受け入れられた時代でもあった。
「普通の女の子に戻りたーい…
このレビューはネタバレを含みます
30年戦争中に即位したスウェーデン女王が、国務と実存の間で揺れる。女王は哲学、芸術、科学を好むインテリで(作中にデカルトやベラスケスの話題も出てくる)、経済的な国益より平和を望む。外的に定められた女…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
17世紀スウェーデンの女王クリスチナをグレタ・ガルボが演じる。
雪で顔を洗うガルボ、仰向けになりながら葡萄を頬張るガルボ、「部屋を記憶したい」と言って布団や壁に顔を寄せるガルボ。上着を脱いだ彼女を…