映画女優で伯爵夫人だったマリア(エヴァ・ガードナー)の葬儀に参列した映画監督ハリー(ハンフリー・ボガート)が彼女の生涯を回想する。3年前、ハリーはマドリードの踊り子だったマリアをスカウトし、映画界の…
>>続きを読む回想形式で語られ、複数のキャラクターの視点からエヴァ・ガードナー演じる主人公マリアの人生が描かれる。
主にハンフリー・ボガート演じる映画監督がメインの語り手として物語を導き、友人として批判的になる…
映画スターで伯爵夫人マリアの葬儀に集まった男たちが視点を変えながら、淡々と皮肉に語る叙述形式。マンキウィッツらしく凝ったスタイルだが、このシンデレラ・ストーリーにめでたしめでたしはない。
シンデレラ…
【死ぬまでに観たい映画1001本】3️⃣6️⃣6️⃣
🇺🇸【監督】ジョセフ・F・マッキンウィッツ
『イヴの総て』1001
『裸足の伯爵夫人』1001
『野郎どもと女たち』1001🍊
『探偵スルース…
ぬーん! 絢爛豪華。当時フルカラー。構えもしっかりある名作、なのだが、ぬー。所々もの凄くイイんだが全体として乗り切れず今としてみるとぬーん!である。
まずこの映画は何を言いたかったのだろう。
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スペインの場末のカフェの踊り子でヘッドハンティングされた大女優の後半生を、伸び悩む映画監督の視点から描く。
大女優が主人公だが、彼女の家族や恋愛、結婚生活が映るのみで、映画出演の瞬間が一切ないのが面…