飯を食う、飯を作るという営為はつまるところ生きるってことと同じなんだが、マナーとか行列がどうのとか、そう言ったことに規定されている現代の食生活はどうなんすかって話です。伊丹は飯を食うとかいう本能的な…
>>続きを読むラーメンウエスタン映画
ところどころ挟まれる「食と生(性)」に関する寸劇のような小噺も面白い(カマンベール婆さんだけは不快だった)
体質的に合わずラーメンは食べられない自分でも、一生懸命頑張ってい…
食べることは生きること
母ちゃんが作った最後の飯だ
あったかいうちに食え
「屍はただ⾒られている。私はただ⾒ている。⾒るということ、ふだん何の意識もなしにしているとおり、⾒るということが、こんな…
海外の映画の教科書の例に載っててめっちゃ見たかった
コメディ要素強めで面白かった
ワンシーンワンシーン計算されてるなぁーって感じた
最後の母乳のシーンとか全てのシーン総じてなんか伊丹十三が生きる…
食あり、笑いあり、涙あり。展開が早いので見ていて楽しい。おふざけな場面がふんだんに入っているのがまた面白くて笑える。お餅を詰まらせる場面とマナーの講座で、音を立てながらパスタを食べる場面は、腹抱えて…
>>続きを読む(米)クライテリオン版Blu-rayにて視聴。
伊丹十三監督と宮本信子はジョン・カサヴェテスとジーナ・ローランズの関係を思わせる。この体制で女優であり妻である宮本信子に「マルタイの女」までドラマの…
感想182
食事はキャラが色濃く出るシチュエーションというのはよく聞く。この映画はソレが色んな角度から映されていて楽しかった。
メインシナリオのラーメン以外の部分が恐らく本筋関係ないハズなのに面…
おすすめされた映画。
日本映画とはこうあるべきというか、これだよこれ!と感じた。
娯楽映画であり思想映画でもあった。塩梅が良かった。観客を楽しませようという意図も見えたし、でも監督の言いたいこと…