狂った一頁の作品情報・感想・評価

狂った一頁1926年製作の映画)

製作国:

上映時間:59分

3.4

あらすじ

『狂った一頁』に投稿された感想・評価

y
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まぁなんか観といてよかったかなくらい
雄樹
3.8

【この狂いは恐ろしくて切ない】

本作はあのノーベル文学賞を受賞した川端康成先生の原作を映画化して、日本では初めてこう言う精神病棟を舞台したホラー作品だと聞いて凄く気になって鑑賞しました!
まず今の…

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3.8

博多活弁パラダイスにて鑑賞

舞台の模倣から船出して、映画でしか表現できない世界を作ろうとていた、若き日の天才たちが心血を込めて作り上げた作品。

過去か未来か幻か現実かのわからない脈絡のないカット…

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ljhs
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2025.07.27.@博多活弁パラダイス 弁士:片岡一郎

横光利一ら新感覚派の文学者たちが結成した「新感覚派映画聯盟」第一回作品。
日本初の前衛(アヴァンギャルド)映画となっている。
監督:衣笠貞之助、脚本:川端康成

とある精神病院。
狂ってしまった妻を…

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精神病棟が舞台のサイレント映画
終始リングに出てくる大昔のホラー映像みたいなのが続く気が狂いそうな映画

大正末期の映画やのにこの映像どうやって撮ったんやろ!?て思ったら撮影に若手時代の円谷さんが入…

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弁士が山城秀之、楽士は宮澤やすみ。
予想と違いストーリーがしっかりあり、文学的だった。
退廃的で、幻想と現実がまざりあって狂乱が極まり、最後は平穏に着地するが、最初とは見え方が違う。そこ(主人公の見…

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3.2
日本最古のホラー映画と聞いてアマプラで鑑賞。簡単に言うとリングの呪いのビデオみたいな映像がずっと続く。現代人目線だと映画としては単調に見えてしまうが、当時特有の表現などは見ていて興味深かった。
このレビューはネタバレを含みます
白黒の不気味な映像を垂れ流している感じ
これがJホラーの原点かと感慨深い
当時の反応が気になった

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