このレビューはネタバレを含みます
"アヴァンギャルド"
―完全ネタバレあらすじ―
舞台は大正末期の本国、日本とある精神病院。嵐の夜雨が強く叩きつけ稲妻が閃いていた、隔離病棟では、1人の女性患者が踊り狂っている、まるで激しい嵐に…
主人公の老人が能面を患者に被せてゆくシーンの得体のしれない不気味さ。謎のダンサーの時代を超えた美しさと哀愁と不安めいた何かが同居した佇まい。あまりにも異様な日本が誇る最古級の前衛カルト・サイコホラー…
>>続きを読む元船員の老いた男は、自分の虐待のせいで精神に異常をきたした妻を見守るために、妻が入院する精神病院に小間使いとして働いている。ある日、男の娘が結婚の報告を母にするため病院を訪れ…というストーリー。
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精神病院を舞台にしたセリフや字幕もないサイレント映画。主人公は小間使として働いていて、自分のせいで精神異常をおこした妻を見守っている。娘が面会に来て結婚の報告をするのだが…話
狂気じみてる世界観で…
“静謐な文体で日本美を描いた”みたいな評価を川端康成にくだす人間を一切信用してはならない。
私に言わせれば彼はモンスター、あまりにも理知的で抑制的であるが故に、彼岸を見つめてしまった狂っている人。
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