狂った一頁に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『狂った一頁』に投稿された感想・評価

HRM
3.6

最初観た時は、字幕が無いというのもあってよく分からなすぎてずっと呆然と眺めていたけれど、観終わった後あらすじを読んで見るとこんな内容だったのか...って驚いた
字幕がなくなった結果より映像が気味が悪…

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3.3

あらすじ読まずに観てわかる人はいるんだろうか?
映像は不気味ではあるけどそんなに怖さはないので夜中に1人で視聴しても全然大丈夫
白黒でノイズだらけだけど映像は魅力的だった
映画として評価するのはちょ…

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雄樹
3.8

【この狂いは恐ろしくて切ない】

本作はあのノーベル文学賞を受賞した川端康成先生の原作を映画化して、日本では初めてこう言う精神病棟を舞台したホラー作品だと聞いて凄く気になって鑑賞しました!
まず今の…

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3.8

博多活弁パラダイスにて鑑賞

舞台の模倣から船出して、映画でしか表現できない世界を作ろうとていた、若き日の天才たちが心血を込めて作り上げた作品。

過去か未来か幻か現実かのわからない脈絡のないカット…

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弁士が山城秀之、楽士は宮澤やすみ。
予想と違いストーリーがしっかりあり、文学的だった。
退廃的で、幻想と現実がまざりあって狂乱が極まり、最後は平穏に着地するが、最初とは見え方が違う。そこ(主人公の見…

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3.2
日本最古のホラー映画と聞いてアマプラで鑑賞。簡単に言うとリングの呪いのビデオみたいな映像がずっと続く。現代人目線だと映画としては単調に見えてしまうが、当時特有の表現などは見ていて興味深かった。

このレビューはネタバレを含みます

白黒の不気味な映像を垂れ流している感じ
これがJホラーの原点かと感慨深い
当時の反応が気になった

上野の文化会館で「狂った一頁」を鑑賞した。1926年に衣笠貞之助監督が川端康成の原作を得て制作した日本初のアヴァンギャルドサイレント映画である。今回は平野真由という現代の音楽家が無声映画に音と音楽を…

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Mew
4.0

昭和20年代サイレント、前衛映画、川端康成原作など、気になる要素満載で、視聴。
いや、もうこれは、音楽カッコ良すぎる!
合わせて踊る精神病患者の踊り子役も、実際に前衛舞踏家でして、オープニングからか…

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3.9
川端康成の原作脚本、衣笠貞乃助監督。
1926年(大正15年)の100年前のモノクロサイレント映画ですが公開当時はカット割とか映像手法で斬新やったのだろーなー。
ラストのみんな能面シーンが怖い。

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