狂った一頁に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『狂った一頁』に投稿された感想・評価

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3.4

このレビューはネタバレを含みます

深夜の精神病院。外で激しい雨が降りしきる中、女性患者は自分が舞台に出演している踊り子だと思い込み、取り憑かれたように踊り続けている。そんな中、病院で小使(雑用係)として働く老人は鉄格子の付いた病室の…

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il
3.1


画作りとエフェクティングの妙。

初のシュールレアリスム映画な貝殻と僧侶などにも通ずる前衛手法。

ファストカット、画角、
もろもろで情感を表現し、
台詞の無いからこそ工夫した映像表現の発達があり…

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4.0
ヤバいモノ観ちゃった感じ。
20年代に何という感性なんだ!
カッコよきニッポン!

前衛的な映画って何なんだろう。

チカチカした場面に踊り狂う女の姿。
冒頭からほとんど意味がわからない。そしてこれが延々と続くいていく。

精神病院に入院させられた女と、彼女を心配するたぶん夫の話。…

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1926年のホラー?邦画。白黒映像、無声でBGMのみ。冒頭メッチャクルクル回る女の人から始まる。初めは全然意味がわからへんねやけど、見ている内になんとなく理解できるような雰囲気になってくる。けど合っ…

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KEI
3.3
会社の後輩(入社2年目、女性)からアマプラにありますよ、観てくださいと言われ鑑賞。表情、編集が上手い。円谷英二が撮影助手?
Aix
3.6

衣笠貞之助が監督した日本初の前衛映画としても知られる作品。精神病院に入院した妻を見守るため小間使いとして働く男の話、

カリガリ博士を彷彿とさせるような現実と妄想を描き、実験的な演出を多数放り込んだ…

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ずっと観たかったので配信されてよかった。サイレント+モノクロは初めてなので集中した。精神病院という時点でゾワゾワするが、ずっと不穏。どうやら救いがなさそうだ。絵力が強い。微調整されてない怖さ。どうし…

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3.5

昔の無声映画を観るときは時代背景も文化も違うので想像力をフル回転で観なくちゃいけないけど
この映画は前衛的なだけに更に大変 笑
でも画面の作り方や映像美が凄いので引き込まれていく
あらすじなど少し予…

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ユナ
3.6
Instagramでオススメされてた映画
1962年制作の無声映画
なんか…凄かった😳
無声&モノクロだからか
より一層…不気味

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