ラブクラフトの原作を映像化するのは困難で、それならいっそ…ということか、あえて1930年代風に作られたのが、この白黒サイレント映画。何より、スタッフの「クトゥルフを映像化できるぞ!」という歓喜が画面…
>>続きを読むコズミックホラーの始祖・ラヴクラフト原作の「クトゥルフの呼び声」
この度、新宿武蔵野館で活弁上映をするとのことで楽しみにしておりました。
愛好家たちが製作というのもあって、随所に熱気が伝わるこだわり…
怪奇小説家H・P・ラヴクラフトの代表作「クトゥルフの呼び声」(1928)の初映画化。愛好家組織「H・P・ラヴクラフト歴史協会(HPLHS※)」が同作を忠実に映画化しようと製作。原作が書かれた1920…
>>続きを読むラヴクラフトの「クトゥルフの呼び声」を、もし小説発表時に映画化されていたら、というテイで作られた無声映画。
時代設定から展開まで忠実に再現されており、映像化不可能なクリーチャーの造形をあえて全時代…
人間の想像を超える大いなる宇宙的存在を描いたものがコズミック・ホラーの定義だとすれば、そんなものを人間が映像化するなどということが不可能で冒涜的であることは考えてみればそもそも当然のことである。
そ…
クトゥルフ暗黒神話のおもしろさって戦前という薄明の時代に成立したものだからこそなんじゃないだろうか。意識はいまやすでにこのあと世界は未曾有の二度にわたる大戦にまきこまれ終末をむかえねばならぬのだいや…
>>続きを読むラブクラフトの短編小説「クトゥルフの呼び声」を映像化したモノクロの無声映画。
ラブクラフトファンからは史上最高作と絶賛されてるほど原作の再現度が高いらしい。
私は読んだことなくて分からないのが悔しい…
8月9日 池袋新文芸座 カナザワ映画祭2019 邦題「クトゥルーの呼び声」活弁上映版
原作者ラブクラフトのファン有志が、原作小説の発表時にもし映画化されていたら?というコンセプトで、白黒無声(音楽は…
大叔父に託された鍵により木箱を開ける甥っ子
中に閉まれた叔父の遺品は
クトゥルーの神話に関する詳細が記された取材日記だった。
次第にその日記に憑りつかれてしまうようになり…
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