メトロポリス 完全復元版の作品情報・感想・評価

『メトロポリス 完全復元版』に投稿された感想・評価

4.3
422件のレビュー

活弁士:無声映画時代に画面の説明を職業とした人。
活弁士って『活動映画弁士』ってことだったのか。
そんな活弁付き上映回に参加。上映前に説明して頂いたメトロポリスの変遷について備忘のために記録👇️(記…

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arch
4.8

活編付きで鑑賞
前半も後半も、始まりの部分は違和感を拭えなかったが、慣れると案外、その滑舌や独特の発話もクセになってくる。弁士の交代も、声優が突如変更されるような不思議な体験になっていたり、映画に…

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我々の未来をデストピア的な視点で描いた作品。

2026年が舞台になっていて、ChatGPTが生活の一部に加わり始めている現在にとてもタイムリーな作品だった。アンドロイドが人々を扇動していくシーンは…

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4.5

2026年、メトロポリスと呼ばれる未来都市は高度な文明によって平和と繁栄がもたらされていた。ある日、支配的権力者の息子、フレーダーは労働者階級の娘マリアと出逢い、その結果、彼は抑圧された地下社会の実…

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・セット、火、群衆によるインテンスな画面は感動を覚える。
・戦時下の時代を感じるSF(100年後の今になってはもう現実で起きている事のようであるが)、初めと終わりの主張が一貫し、150分ではあるが非…

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ISHIP
4.5
このレビューはネタバレを含みます

新文芸坐にて、澤登翠さん、片岡一郎さんの活弁で鑑賞。活弁なんて初めてだよ!ライブとしての映画というものを体験したように思った。演劇みたいな要素を感じて。今回、前中編と後編で弁士が変わるというスタイル…

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van
4.0



大画面で浴びたッ! ドイツ表現主義の衝撃!😍


【事のあらまし】

「メトロポリス」に暮らす、支配権力者の子息。
彼はある日、労働階級のマリアと出会う。
彼女を追う内に、彼は社会の構図を知って…

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タカ
-

新文芸坐の活弁上映にて鑑賞
前回鑑賞した「イントレランス」と同じ弁士のお二方が担当されていた

試写会などで上映された153分のうち実際劇場公開されたのは90分程度とのことで大分切ったんだなと思う

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新文芸坐 活弁上映
SFの原典といった作品を映画館で観る
贅沢。
S
4.6

ほんとにこんな作品100年前に撮ったんか⁉︎
凄すぎる。

ただ、100年前に予想した未来に突き進んでるようにも感じた。

前回はすぐ埋まって取れなかったから今回再度機会を作ってくれたのはありがたか…

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