エリック・マリア・レマルクの小説を原作とする反戦映画の不朽の名作。
第一次世界大戦下のドイツ。
若き学生パウル・バウマーは教師の扇動により愛国心に燃え、同級生たちと共に志願兵として戦場へ。しかし彼…
戦争映画の原点がどこにあるのかは分からないが、少なくとも本作には現代の戦争映画に見られる要素がほぼ全て詰まっている。義憤に燃える若者とそれを焚き付ける国、個人の自由を破壊して歯車に整形するブートキャ…
>>続きを読むアメリカ映画的な商業主義を感じるカットが無いとは言えないが、戦争で死を突きつけるシーンの強さ、練度の高さ。すぐそこにあり続ける死に対するサスペンス感というか…高い評価を受ける理由もよくわかった。
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1930年代
モノクロで画像も音も粗いけど
緊張感があり見応えのある映画。
どうして僕たちは戦わなきゃいけないんだ?
銃や軍服を捨てれば、兄弟になれるのに
かなり刺さるセリフだった。
兵士たち…