ずっと観たかったやつ！
これはやばかった！！
影の列車とかみてるような感覚🌸

音楽、美しさ、映像に圧巻。
ドキュメンタリーなんだが
これを人はエモいというんだね...
1000億点あげたいエモさに鼻血。

観終わってすぐ2週目したんだが
秒で違う映画にみれるとゆうか
見るたびに違うドキュメンタリー
にみえる映画って初めての気持ち。

リトアニア人、めちゃかわい！！
みんなキャラクターが良すぎて
とにかく作業中に歌いだすんだよね🌸
日本もこれくらいだったら
疲れないかも..うるせ言われそうだが..笑

庭掃除のカマが完全死神もってるやつ
でうけた笑笑！！
みんな振り回していたし笑！

アヒルさんが水浴びしていたり
ねこちゃんとおばあちゃん。
あぁ、、リアルピーターラビット。

そこに2人のおばあちゃん。
もはや主役このおばあちゃん！
喋らないんだが
おばあちゃんが庭で焼く
ハーブ肉みたいなのやばい....

そんでもってじいちゃん顔の
ばあちゃんっているよね🌸
もうその時点でかわい！！
服も絵本からでてきた感じに
あの頭巾被るかんじ...
みんなでマイムマイムみたいなの
してるのも楽しそうだし
いい大人が身長計りあってるのかわい！

燃え上がる火の中！
これはもう泣けちゃうし優しいし
だいすきだわ！！

終盤にケン・ジェイコブスと共にヘルマン・ニッチが登場したが、この作品でメカス本人がやっている事も、ニッチが時に物議を醸し非難の的にされながら続けて来た事となんら変わらぬ様な気がした。自傷であり解体であり、再構築であり回復であり、ひいては供儀である。ニッチが代替物として羊や牛などを用い、その血潮や臓物をばら撒いたのとは対照的に、メカスは静かに己の記憶を解体し、母を晒し、そして未来を生きる子供達の為に己自身を捧げる。失われし時を求めて出た追憶の旅の行き着く場所がスチュワーデスの美脚と言うのは笑い所であるが、ただ彼が再び光を当てそうして包み直した記憶と言う名の宝石の輝きは、そのすらりと伸びた足よりも美しいのではないか。その巨大な鎌の切れ味は今も変わらず、母が焼く不味そうなパンケーキの味もおそらく変わらない、ガスも水道も通らぬ土地に埋もれていた本来は既に手中に収めていたであろう幸福の発掘作業、そこに改めて平和の尊さを我々は見出すのではないか。誰か故郷を思わざる、美しいのだ、ここに映っている物は。

故郷からナチスに追われアメリカに亡命したジョナス・メカスが、27年ぶりに故郷リトアニアに帰国した際の情景を映した作品。3部からなり、2部がリトアニア。

私的なホームビデオを編集したってことになるんだろうけど、圧倒的に映画だ。
映るものすべてが叙情的でノスタルジック。

母を想う気持ちや幸せが映像から滲み出ていて、懐かしく、優しい気持ちになりました。